6/30は、夏越（なごし）の大祓です。

厄除の茅の輪をくぐり、日々の生活の中で、知らず知らずのうちに身についた半年間の罪や穢れを落とし、心身を祓い清め、半年間の自身を振り返る大事な節目の神事です。また、ひとかたしろに災いをうつして祓います。

大祓の「大」には天下万民、社会の罪穢れを祓うという意味もあります。疫病も含め、身の回りすべての災厄を祓います。

令和5年、夏越の大祓は6/30（金）午後3時より疫病除の神様でもあるスサノオノミコトをお祀りする摂社　八坂社の御前にて行います。屋外での神事となります。

神職と共に奉上する『大祓祝詞奏上』に参加希望の方はお時間迄にご参集ください。

尚、茅の輪くぐりは6/17（土）より設置されています。
ひとかたしろ（犬かたしろ、猫かたしろ）は通年頒布しております。

皆様の無病息災をお祈り申し上げます。

【夏越の大祓　神事】

◆日時◆令和5年6月30日（金）午後3時より

◆場所◆摂社　八坂社前

※境内でお待ちいただき、お時間になりましたらご案内致します。

※雨天時も境内にて行います。雨対策をされた上でご参列ください。

※暴風雨等荒天の場合は拝殿で神事を行います。

厄除の茅の輪は拝殿前の石畳にございます。
その左の小さなお社にて、かたしろをご用意しています。

※「ひとかたしろ」のほか、大切なペットの為の「犬かたしろ」「猫かたしろ」もございます。
（300円よりお気持ちをお納めいただきます）

「かたしろ」でご自身やペットの頭上から足元まで、特に痛みや気になる部分は念入りに撫でさすり、最後に息をふきかけることにより災いを遷します。
「ひとかたしろお焚き上げ処」にて「かたしろ」のお焚き上げを行います。

ご参拝できない人やペットの「かたしろ」は、お持ち帰りいただきご自身で災いを遷した後、神社へ郵送いただければ、お焚き上げ致します。