みなさんこんにちは!
群馬県太田市の結婚式場 ティアラグリーンパレス
プランナーの里見朋香です(^o^)/
お久しぶりのブログですね…
ジメジメっとしたお天気が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか??
8月を越えれば少しは暑さが去ってくれると信じてエアコンなどをしっかり活用して頑張って参りましょう!!
さて本日は「花嫁の語源」についてご紹介致します
結婚式を挙げる女性を指す「花嫁」という言葉ですがどんな意味が込められているのか…この機会に一緒に学んで参りましょう✿
語源には4つの説があります
①花道を通って嫁入りしていたから
昔結婚をして女性を迎える際…男性側の家では女性が白無垢を着て歩く為の花道(花で彩られた道)を作ったと言われています
この花道を通ってきた女性が「嫁」となることから、「花嫁」と呼ばれたという説があります
結納などと同様に迎える女性や女性の家に対する敬意が込められている風習です
②花は美しく人の目を引くから
「花」や「華」という言葉には「きらびやかで美しい」「可愛らしい」という女性の素敵さを形容する意味が込められています
そのため一生に一度のウエディングドレスや白無垢姿の女性に対して「花」という形容の言葉を付けて「花嫁」と呼ぶようになったという説があります
③種から花への成長の例えとして
人は親から生まれ人生という荒波にもまれながら晴れの日(結婚式)を迎えます
そしてやがて老後を迎え一生を終えていきます
その一生を「花」に例え…
生まれる時が「芽吹くとき」
一生を終える時が「枯れるとき」
そして花嫁として人生で一番美しい時が「花を満開に咲かせるとき」に例えられているという説です
④「花=新しい嫁」昔ならではの家庭環境
現在は核家族化が進んでおりどちらかの両親と同居している家庭は少なくなってきています
ですが一昔前までは同居が当たり前でした
その際に夫側の両親が他人と話す際お嫁さんのことを「うちのお嫁さんが~」という表現が一般的に使われていました
この「嫁」という言葉が現代よりも日常的に使われていた時代に結婚式という特別な日は「嫁」に「花」という言葉をつけて他のお嫁さんとの差別化を図ったといいます
また「花」という言葉には「新しい」という意味合いもあり、「新しく来た嫁」という意味合いも含まれていた…という説です
どの語源であっても花嫁として過ごすことのできる「結婚式の一日」がより尊いものに感じます
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