みなさまこんにちは。デザイナーの飯島夏実です。
本日もお天気の良い１日となりましたね。

さて、結婚式の日取りを決める時に「大安」や「仏滅」を気にしたほうがいいと聞いたことはありませんか？
これは六曜言って古代中国から伝わった暦の一種です。
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の６つに分かれ、それぞれに良い日悪い日と意味があります。
親世代や祖父母世代の方は気にされることが多いですね。

さて、そんな吉日の中で大安より良い日があるのをご存知でしょうか？
その名も「天赦日(てんしゃにち)」！
1年のうちで５〜６回しかいないとても貴重な開運日とされています。

結婚式を挙げるのはもちろん、入籍や開業などを行うのも良い日とされています。
「百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ万よし」
要約すると神様が赦しを出す日だからだいたい上手くいく日になるよ、だそうです。

日本の暦には六曜以外にも吉日、干支、五行、九星など様々な意味が埋め込まれています。
もちろん神経質に気にしすぎるのもよくないですが、良い日は嬉しい気持ちになりますね！
その日がみなさまにとって良い日でありますように。

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