みなさまこんにちは。デザイナーの飯島夏実です。
本日も暑い１日ですね。
真夏日が続きますので体調管理、水分補給はしっかりと行いたいですね。

前回に「婚約指輪(エンゲージリング)」と「結婚指輪(マリッジリング)」の違いについてお話しました。
今回はその二つの由来についてのお話です。

まず婚約指輪について。
婚約指輪を贈る習慣は紀元前の古代ローマ時代にはすでにあったと言われています。
左手の薬指にはめるという風習もこの時代からすでにあったそうですね。

結婚指輪を送るようになったのは婚約指輪よりずっと後の９世紀頃と言われています。
当時のローマ教皇が指輪を結婚の証として認めたという言い伝えがあるそうです。
ヨーロッパ全土へ普及したのはさらにのちの１３世紀頃だと言われています。

ちなみに日本へ指輪が入ってきたのは明治時代。
それまで指輪をつける習慣のなかった日本ですが、大正時代には結婚指輪の習慣は定着したそうです。

結婚式には一つ一つに由来や意味があります。
その一つ一つをお伝えしていきますね♪

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