【100日祝いの大切な行事】お子様の健やかな成長をお祝いするお食い初め!基本的なやり方と手順をお教えいたします!

みなさまこんにちは。デザイナーの飯島夏実です。
雨の多い日が続きますね。
湿度も高くジメジメとした空気です。

本日はお食い初めお祝いのやり方をご紹介!
お食い初めとは、赤ちゃんの健やかな成長と一生食べ物に困らない事を願い行う行事です。
100日目〜120日目に間に行いますが、地域によってやり方が変わってくるので、今回は関東の方法をご紹介します。

まず食べさせる役「養い親」ですが、これは年長者の方が務めます。
男の子なら男性(おじいちゃん)・女の子なら女性(おばあちゃん)が自身の膝の上に乗せて食べさせる真似をします。
年長者の方に行ってもらうのは、長寿にあやかるという意味もあります。

また食事の食べさせる順番ですが、
ご飯→吸い物→ご飯→魚→ご飯→お吸い物
の順番で口元に近づけ、食べさせる真似をします。
これを3回繰り返します。

次に歯固めの儀式です。
石は神社の境内から拾ってきたものを使用しても大丈夫です。
歯固めの石にお箸を触れさせ、そのお箸で赤ちゃんの歯茎にちょんちょんと優しく当てます。

以上がお食い初めの方法となっております。
お食い初めのお料理は大人の方々で召し上がっても大丈夫です。
歯固めの石は神社の境内へ戻しましょう。

地域などによって方法が変わるお食い初めですが、ご家族皆様でお子様の健やかな成長をお祝いしましょう!

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