【新郎様の衣装・紋付き羽織袴の知識ってあんまり知らないかも…】白無垢や色打掛の知識や意味をご存知の方は多いかと思います…が!!…新郎様がお召しになる紋付き羽織袴の知識ってご存知ですか?結婚式の主役は新郎新婦様のお二人!!お互いの衣装に思いをはせて素敵な結婚式にしませんか?

みなさんこんにちは!

群馬県太田市の結婚式場 ティアラグリーンパレス

新米プランナーの里見朋香です(^o^)/

ジメジメっとしておりますね…今日も…

夏らしくカラッと晴れてくれないですかね(・ω・`)

なんて言ってる間に夏が終わってしまいそうです(・ω・`)

さて本日は「新郎様の衣装・紋付き羽織袴」についてご紹介致します!!

漢字がいっぱいでなにがなんだか分からないですね…

新婦様の衣装・白無垢・色打掛は何度も紹介していますが

新郎様の衣装にもしっかり意味があるんです!?

正装の正式名称は【紋付き羽織袴(もんつきはおりはかま)】と言います

紋付き羽織袴という衣装は、大きく分けて3つの要素からなります
①羽織(羽織っているもの)
②長着(中に着ている着物)
③袴(長着の下に着るもの)
基本的に、この3つを組み合わせてコーディネートします(・ω・ゞ

結婚式で選ぶべき紋付き羽織袴のポイントをご紹介致します!!

①羽織と長着が黒羽二重

黒羽二重とは、黒い糸を使って羽二重という織り方で織られたもので、羽織と長着は黒が一番格が高いとされています

黒以外の色は「色紋付き」と呼ばれていて、黒以外はどれも同じ格です(・∀・` )ヘー

②羽織と長着が五つ紋のもの

五つ紋とは、背に一つ、両袖の後ろと両胸にそれぞれ一つずつ、合計五つの家紋のある着物のこと

色紋付きでは1~5つのものもあるそうです(´・∀・`)ヘー

③袴は茶色か黒地の縞地

袴は茶色か黒地の縞地(ストライプ)が正装です
無地の袴は略式とされているので、無地ではなく縞地のものを選びましょう◎

最近では和婚でもカジュアルな雰囲気にしたいという新郎新婦も多く、紺色やグレーなど色紋付きを選ぶ方も多いですが…

格式を知らずに選んでしまったら、後で「一番格が高いものにすればよかった…」と後悔することになるかもしれません

彼にも紋付き羽織袴についてお勉強してから選ぶと      さらに思い出深いものになるはずですp(・`ω´・+)

本日はここまで・:*三( ε:))☆((:3 )三*:・。

宮の森迎賓館ティアラグリーンパレス
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