【白無垢が着れるのは神前式だけ!?】もっとも格式高いと言われる白無垢。綿帽子や角隠しにも意味があるんです!

みなさまこんにちは。デザイナーの飯島夏実です。
いつも宮の森迎賓館ウェディングブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は和婚にかかせない白無垢について。
白無垢は神前挙式時のみに着ることができる、もっとも格式が高い特別な衣装とされています。

白一色のイメージがありますが、袖口や襟元に赤を押したものや金糸などをアクセントにしたものなど様々な種類のものがございます。

白無垢といえば「綿帽子」ですね。
ウェディングベールと同じように魔除けや新郎様以外に顔を見せない役割をもっています。
綿帽子は婚礼時、さらに白無垢にしか合わせられない小物です。

こちらは「角隠し」
「文金高島田」という高いまげを結った髪の上に巻く布の事です。
角を隠す事によって夫に従順でおしとやかな妻になるという意味が込められています。

こちらは今流行りの洋髪スタイル。
大きい花飾りや簪で飾り付け、自髪を使うことがほとんどです。

いかがでしょうか?
一口に白無垢といっても様々なパターンがございます。
ぜひお好きなスタイルで神前式に臨んでください!

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