皆さまこんにちはデザイナーの飯島です。
神社で神前式を挙げた後、披露宴も和にこだわりたい方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな「和」の演出を紹介いたします。
今回紹介するのはイベント事などでも見かける「鏡開き」です。
なぜ婚礼で鏡開きをするのでしょうか?
まず鏡開きの意味ですが、鏡開きの「鏡」は酒樽の蓋のことを言います。
日本では丸いものを「鏡」と呼んで儀式などで使用していました。丸いものは「円満」という言葉にも通じ、結婚式では夫婦円満という意味になりますね。
また鏡「割り」ではなく鏡「開き」なのは、やはり割るというのが忌み言葉ですのでゲンを担いで「鏡開き」と呼ぶのだそうです。
また「開く」は末広がりという意味もあり、未来を切り開く、未来に希望を抱くといった意味にもなりますね。
鏡開きを行った後はゲストの方々へ中身が振る舞われます。
ご結婚される二人をお祝いして、また健康や子孫繁栄を祈って酌み交わします。
ケーキ入刀のようにお二人で行ってもよし、親族や友人とともに行ってもよし。
新たな門出を祝って様々な思い出作りにいかがでしょうか?
宮の森迎賓館 ティアラグリーンパレス
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電話 0276-32-2111(大代表)
0120-32-4122(フリーダイヤル)
FAX 0276-32-2112
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