みなさんこんにちは!
群馬県太田市の結婚式場 ティアラグリーンパレス
料飲プランナーの久保田彩花です✿
来週で1月が終わりますね・・・❄
なんだか年が明けてからがとても早く感じます( ´ ᐞ ` )
まだまだ、STAYHOME週間は続きそうですが、息抜きも忘れず頑張りましょう!
さて、本日は前回の続きからご紹介させていただきます♪
前回は誓詞奏上までをご紹介させていただきました!!
お待ちかね!!
指輪の交換です✿
ここでは「縁結びの儀」と呼びます٩(¨ )ว
こちらは、見えない紅い糸で結ばれたおふたりが縁結びの紐を神前で結び合うことにより、確かな縁を深めるという冠稲荷神社オリジナルの儀式です!
縁結びの儀に使用致します、縁結びは
冠稲荷神社の巫女さんが手作りで作成しております✿
こちらは『指輪交換』に変更することも可能です◎
神前式では縁結びの儀を行い、披露宴内で指輪交換をするという方もいらっしゃいます!!
続きましては神前式で行う儀式の一つである、
「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」
漢字が難しいですよね(*^m^*)
作法の前に、玉串奉奠(たまぐしほうてん)の意味についてカンタンにご説明します!!
まず、「玉串」とは何でしょう?
玉串とは、神さまが宿るとされる榊(さかき)という木の枝に、紙垂(しで)や麻を結びつけたものです。
「奉奠」とは「つつしんで供える」という意味を持ちます!
つまり「玉串奉奠」とは、「玉串を神様にお供えする」儀式のことなんですね✿
他にも、お宮参りや七五三、安産祈願、地鎮祭(じちんさい)など、神道のいろいろな儀式において、玉串奉奠は欠かせない存在です。
「神前式」も神道にもとづいた式なので、式のなかで玉串奉奠が行われます(ღˇᴗˇ)。o♡
それでは作法について詳しくご紹介させていただきます♪
1 神職から玉串が渡される
神職が二人のもとへ玉串を運んできます。
新郎→新婦の順に差し出されるので、二人は受け取る前に、軽くお辞儀をしてください。
2 玉串を受けとる
受けとり方には作法があります。
まず右手で、玉串の根元を上から持ちます。
つぎに、左手を葉先の下に添えます。
3 姿勢を正して、神前へ
玉串を胸の高さに持ち、姿勢を整えます。葉先がやや高くなるように持ちましょう。
そのまま二人いっしょにご神前へ進んで、 玉串を置く「玉串案」という台の一歩手前で止まります。
4 神前へお辞儀
5 神様への「祈念」
お辞儀が終わったら、玉串を右へ回して、手前に根元を持ってきます。
左手を根元へ降ろします。
神前へ向かって玉串を立てた状態で、目を閉じて祈りを込めてください。
「幸せな家庭が築けますように」
「2人を出会わせてくれたことに感謝します」
神聖な気持ちで胸が満たされそうですね。
こういった神様へのお祈りを「祈念」といいます。
6 玉串を神前にそなえる
ふたりの「祈念」がこもった玉串を神様へ捧げます。
捧げ方には細かい作法があるので、これからご説明しますね。
①玉串を回して、根元を神前へ向ける
玉串は根元が「受けとる側」なので、捧げるときには神様の方へ根元を向けておく必要があります!
まず、右手を根元から離して、玉串の真ん中あたりを下から持ちます。
玉串を時計回りに回し、根元をご神前へ向けましょう。
②神前に玉串を置く
根元がご神前を向いたら、左足から一歩前へ進んで、そのあと右足もそろえて姿勢を正します。
ご神前の玉串案(台)に玉串を置きます。
今度は右足から一歩下がります。
つづいて左足をそろえて、姿勢を正しましょう。
細かくてちょっと疲れたかもしれませんが、これで無事、神様に玉串をお供えできました✿
7 神様へ「二礼二拍一礼」
最後に、あらためて神前へ向かってお礼をしましょう。
二人だけでなく、参列者全員でタイミングを合わせてするので、注意してくださいね☆ミ
お礼は、「二礼二拍一礼」という、神社へ参拝するときの正しい作法にしたがって行います。
以上で玉串奉奠についてのご紹介は終了です✿
次回も続きからご紹介させていただきます!!
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