みなさまこんばんは、デザイナーの飯島です。
宮の森迎賓館ウエディングブログをご覧いただきありがとうございます。
さてウエディングドレスも白無垢も白色が多いですが、なぜ白色なのかご存知ですか?
実は白色なのには意味があるのです。
白いウエディングドレスは、一説によると18世紀にイギリスのヴィクトリア女王が結婚式で着用したことから爆発的に広がったと言われています。
白いドレスは「富」の象徴でもあり、産業革命後に一般家庭でも広がったそうです。
また白には「純潔」「無垢」「純真」などの意味合いがあり花嫁にはぴったりだったようですね。
こちらは白無垢でもよく言われています。
日本ではよく「あなた色に染まる」とも言われ、昨今では「リセット」という意味合いも。
またお色直しで白いウエディングドレス、白無垢からカラードレスや色打掛に着替える方も多いですよね。
色打掛には「嫁ぎ先に染まった」という意味があり、新婦が相手の家の一員になった事を表します。
こういった1つ1つの意味を考えると婚礼がより奥深いものに思えますね。
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