みなさまこんにちは。デザイナーの飯島夏実です。
2月も中旬に入りましたね。
今週末から天気が少々崩れるようですが、体調管理には気をつけていきたいですね。
さて今回は婚礼における欠かせない3色の色をご紹介。
「白」「赤」「黒」の3色を俗に「婚礼3原色」と呼びます。
まず白色ですが「清廉潔白」や「嫁ぎ先に染まる」という意味があります。
また昔から白は神聖な色とされ、白無垢は和装の中で一番格上と言われます。
赤色は「内に秘める情熱」「一生懸命にお仕えする決意」という意味です。
江戸時代には打掛の裏地に使用するようになり、血の赤を意味しました。
最後の黒色には「嫁いだ後、他の色に染まらない」という意味があります。
お色直しの時に引き振袖として着られることが多いですね。
1つ1つに意味があるなんて素敵ですよね。
そんな色彩豊かな衣装で結婚式を彩りましょう。
冠稲荷神社ティアラグリーンパレス
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