昔からある伝統儀式、結婚式の先駆け「結納の儀」。どういったものなの?準備するものは?お答えいたします!

みなさまこんにちは。デザイナーの飯島夏実です。
暑い日が続きますね、三十度を超える日も続き本当に5月なのかなと思ってしまいますね(笑)。

さてそんな暑いでしたが、先日は「ご結納」の取り納めがございました。
結納は結婚式の先駆けとも言われ、両家の縁を結ぶ大切な儀式とされています。

正式には仲人を立て両家の行き来をするものですが、現在では仲人を立てない、また一箇所に両家が集まるなどの簡略化がほとんどです。
ティアラグリーンパレスでは伊邪那岐・伊邪那美の夫婦神が祀られている聖天宮で行い、スタッフが仲人の代わりに進行をいたします。

大きな流れとしては、
・まず新郎側父親の挨拶から始まります。
・男性側が結納品を女性側へ送り、次に女性側が受書を送ります。
・女性側が結納返しを送ると、男性側が受書を送ります。
・婚約指輪など婚約記念品などがあればここでお渡しします。女性は腕時計などのお返しが多いです。
・最後にまた新郎側父親が挨拶をして締めくくりとなります。

細かな挨拶などもありますが、大きな流れはこのようになっております。

厳かな雰囲気の中、結婚への意欲や責任感が生まれてきます。
結納を取り納めたあとは堅苦しい雰囲気も薄れ、和やかな食事会へと進みます。
両家の顔合わせもかねたお食事会で、両家の縁をより強固なものになりますね。

結納セットや受書、お食事などがセットになったプランもございますので、結納が行いたいけど難しいと言う方は是非一度ご相談くださいませ。

宮の森迎賓館ティアラグリーンパレス
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