日本のプリンセススタイル、十二単とは?歴史深い十二単で一味違った結婚式を!アレンジ方法もご紹介します!

みなさまこんにちは。デザイナーの飯島夏実です。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
急な夕立など雨も多いですね。

さて本日は和装の中でも特殊な「十二単(じゅうにひとえ)」のご紹介です!  
お雛様の衣装というとわかりやすいでしょうか?

平安時代の女性の正装とされており、また身分の高い女性のみが着用をしておりました。
十二単と言いますが実際に12枚きているわけではなく、正式名称は「五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)」と言います。

大変格式の高い衣装ですが、なんとこの衣装を来て神前式を挙げることができるんです!
布をふんだんに使った十二単の重ねはとても綺麗ですよ。
新郎様も束帯姿で、お内裏様とお雛様のような雰囲気ですね。
衣装は多少重いですが、一生に一度の思い出に着てみる価値はありますよ。
前撮りは十二単、挙式は白無垢・色打掛という方もいらっしゃいます。

伝統的な衣装を着たい方には「おすべらかし」という↑の写真のようなかつらをご用意しております。
かつらに抵抗のある方は自身の髪や付け毛を使った洋髪アレンジも素敵ですよ。

十二単はまさに日本のプリンセススタイル。
趣のある一味違った和婚をご希望の方はぜひ十二単ウエディングを☆
お気軽にご相談くださいませ。

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