一つ一つの所作に深い意味が込められている日本の結婚式。神社婚の魅力をお伝えします♪神前式って何をしているのでしょうか?まずは一つ目!新郎新婦がお酒を酌み交わす儀式【誓杯の儀】

みなさんこんにちは!

群馬県太田市の結婚式場 ティアラグリーンパレス

チーフプランナーの深井美沙です☆

最近ジメジメした日が続きますね☂

さて本日は神前式の中で行っている儀式についてご説明いたします(^o^)☆

「家と家を結び付けるのが結婚式」という考えに基づいて、神職と巫女が縁結びの儀式を執り行うのが神前式の挙式。

参列して事が無いけど、日本人なので神前式がしたい!

和装が来てみたい!結婚式後に何度も来れる神社で神前式したい!

そんなお言葉を伺います☆
では、実際はどんなことをしているのでしょうか?

まず一つ目、【誓杯の儀 せいはいのぎ】(三々九度)

大・中・小の三つの杯は、それぞれ天・地・人を表します。

三つの杯を三回重ねるのは、『九』がおめでたい陽数でありおめでたさを重ねるという意味もあります。

三つの杯を交互に飲み交わし、御神酒を通して神の恩恵をいただき絆を深める儀式です。
 
3つの大きさの異なる盃は、現在過去未来….の時間軸を表す意味もあるそうです♪

小さい杯:過去を意味するもの。先祖に向けた新郎新婦の巡り合わせの感謝の意味が込められている。

 

中くらいの杯:現在を意味するもの。二人で末永く、力を合わせて生きていく意味が込められている。

大きい杯:未来を意味するもの。両家の安泰(あんたい)と子孫繁栄の意味が込められている。

注ぐのは本物のお神酒なので飲み干さなくてももちろんOK!

飲むときは、写真にとられていることが多いので、指はしっかりと揃えて盃を持つと綺麗ですよ♡

また、和装の袖が重くて腕が上がらず、猫背に、、、。

なんてこともあるので気を付けましょう♪

実は、盃一つにもこんなに素敵な意味を持っているのですよ(^^)


意味を理解した上で臨む日本の結婚式は本当に素晴らしいですよね。

以上一つ目の儀式の紹介でした☆次回もお楽しみに~☆

宮の森迎賓館ティアラグリーンパレス
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