ウェディングケーキの由来のお話。ウェディングケーキっていつからあるの?3段ケーキに込められた意味とは?意外と大切な婚礼豆知識!

みなさまこんにちは。デザイナーの飯島夏実です。
今週は少々寒い日が続くようですね。
雨の予報もあるので十分注意したいですね。

さて本日は結婚式で欠かせないウェディングケーキ、その由来について。
披露宴には必ず登場するウェディングケーキですがいつ頃からあるのでしょうか?

ケーキの形として出てきたのは18世紀ごろ、この頃はシュガーケーキやフルーツケーキが主でした。
砂糖が貴重だったことから、豊かさと繁栄の象徴でもあったようですね。

よく見る3段ケーキはヴィクトリア女王の結婚式からだと言われています。
この3段ケーキにもちゃんと意味があるんです。

1段目は出席した人へのおすそ分け。
2段目は当日欠席した人へのおすそ分け。
3段目は未来の子供へ。

シュガーコーティングしたシュガーケーキは保存期間が長く、今でも外国ではケーキを取っておいて未来の子供に食べさせる風習が残っているそうです! 

  

ファーストバイトなどの演出もできるウェディングケーキ。
デコレーションや形もお好きなようにできます。
ぜひご自身たちだけのオリジナルなケーキを!

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