連日夏日のような暑さが続いておりますね。参道の木の影も濃く、日差しの強さが伺えます。皆さま熱中症などにはどうぞお気を付け下さい。本日はお宮参りにつかう産着の着方についてお話しさせて頂きます!「産着を用意したのは良いけど、どうやって着けるのかわかんない・・・」という方、冠稲荷神社ではご祈祷前に巫女が産着を付けるお手伝いをさせて頂きます!ご安心下さい♪

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

連日季節外れの暑さが続いておりますね。

参道に伸びる影の濃さから、日差しの強さが分かります。

この日の境内もとても暑かったです。

大型連休も終わり、しばらく経ちましたが、皆さまお身体に不調などはでておりませんか?

ニュースでは熱中症の話題が上がったりしておりますので、お出かけの際や、運動なさる際はどうぞお気を付けください。

さて、本日はお宮参りでよくご質問がある、お祝いのお子様の産着の着せ方についてお話しさせて頂きます!

今回は実際にスタジオティアラでお貸ししている産着を使ってご説明します*^^*

お宮参りにかかせない産着ですが、普通のお着物と違って紐がついています。

肩口についているこの紐を、

それぞれの袖に通します。

まずは片側から。

このように紐を通します。

次に反対側も同じように通します。

すると、背中側がこのようにすこし段になります。

あとはこの産着をお祝いのお子様を抱っこしている方にお付けします。

正面からの抱っこの様子。こちらは違う角度から見た図です。

ピンクの丸のところにお祝いのお子様のお顔が見える形になります。

ちなみに、お持ち込み頂いた産着の場合、御守がついていることがあります。

その際は御守は後ろになるように、紐に通してから縛ります。

抱っこの仕方によって、お着物の付け方が変わりますが、お着物を付ける際はご祈祷が始まる前、巫女がお手伝いさせて頂きますので、ご安心ください*^^*

大切なお子様のお宮参り、万が一産着を忘れてしまっても大丈夫です!産着はスタジオティアラにて無料で貸出しておりますので、お困りでしたらお気軽に巫女にお声かけください♪

 

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