こんにちは。
巫女の片野志穂菜です。
今日は風もなくとってもおだやかで、ポカポカと春の暖かさを満喫できる日でした♪
実咲社の枝垂れ桜もゆっくりと開花が進んでおります!
散り始めている桜もありますが、まだまだ桜の様子をお届けできそうです♪
本日の朝礼で、今日のような日にぴったりなお話しを聞きました!
皆さまは桜にまつわる言葉をどのくらい知っていますでしょうか?
気象情報でよく耳にする「花冷え」とは、桜が咲くころに冷え込むことを言います。
またこの時期の薄くぼんやりと曇った空模様を「花曇り」、桜が咲くころの冷たい雨を「花時雨」と呼ぶそうです(*>ω<)
また散ってしまうと寂しい桜ですが、散る桜のことを「零れ桜」といい、花びらを散らす雨のことを「桜流し」というそうですよ!
「桜吹雪」は皆さまよくご存じではないでしょうか。
これは花びらが乱れ散る様子のことです。
群馬は風が強く吹くこともあるので桜吹雪は起きたことがあります!
また、境内には桜の花びらが散り敷く「花莚(はなむしろ」も見られます!
ちなみに境内の花莚は清掃の関係で長くは見られません(-ω-)
なかなか外にはお出掛けしずらいかと思いますが、最後に境内の木瓜と桜のお写真をお送り致します♪
木瓜は葉が増えてきましたが、近くで見るとまだまだ鮮やかで美しいです(*-ω-)
早くこの自粛生活が収まるよう冠稲荷神社一同、心よりお祈り申し上げます。