こんにちは。
太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。
今日は春ようなの暖かさに包まれておりました♪
立春が過ぎ、暦の上では春になり、日もすっかり長くなってきました。
神社で過ごしておりますと、それがよく分かります。
16時を過ぎてくると、以前は空も暗くなり17時頃には日も暮れていました。
しかも今日は、日中に境内に出ると、ポカポカした空気を感じることができ、一足早い春の匂いも感じることが出来ました。
しかし、今日の職場の教養にこんな事が書いてありました。
日本各地において最も寒い時期は「立春の前後十日間程」という統計があるそうです。
なんでズレが生じるのかというと、二十四節気が中国の黄河中下流域で考案されたものなので、日本の気候と違ってくるのだそうです。
ですが、二十四節気は平安時代から使われてきた暦ですので、今でも日本の文化として根付いています。
まだ二月は始まったばかりですが、本格的に始まる春を心待ちどおしいです♪
春になれば冠稲荷神社名物の木瓜の花も咲きますので、たくさんお知らせしていけたらいいな、と思います♫