巫女の栗田萌です。
本日は大前神前結婚式で執り行われる儀式の紹介シリーズ最終回でございます…!
見逃してしまったけど記事を遡って読むのは面倒…という方の為に
リンクも貼っておきますね(^v^)♪
第1弾【誓盃の儀】、第2弾【誓詞奏上】、第3弾【縁結びの儀】
というわけで。
4つ目に新郎新婦様に行って頂くのは『玉串奉奠(たまぐしほうてん)』です!
「玉串拝礼」と言われることもあります。
一年中青々と輝く榊(さかき)は、古来より「神と人との心の橋渡しをする植物」とされてきたようです!
「玉串」とはその榊の枝に紙垂(しで)をつけたものです。
↑イラストだとこんな感じです♪
こちらの儀式では玉串にご自身の心持ちや祈りをのせ、神様へ捧げます!
また、他の3つの儀式と違う点は新郎新婦様だけでなくご両家の代表者様にもおこなっていただくというところです(^o^)☆
玉串奉奠は大前神前結婚式の際だけでなく各種ご祈祷の際も行って頂いております。
「いざ!」というときに焦らないためにも玉串奉奠の手順もご説明いたしますね♪
①玉串を両手で持ち、神前へ進み一礼
②玉串の根本を右回りに回しつつ、心を込め、台の上に乗せる
③二度の拝礼
④二度の拍手
⑤再度一礼をする
ささっと文字で説明するとこんな感じです!
実際に行って頂く際には1つ1つご案内させていただくのでご安心ください♪