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4連休1日目ですが、あいにくの雨です。拝殿前の水溜りが池のようです。雨のしずくが落ちると、水面が揺れて風情があります。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は国民の祝日『海の日』ですね。その意義は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」と定められています。

今年は新型コロナウイルスの影響や、雨の影響もあり、外出自粛をする方も多いと思います。

自粛にふさわしいという言い方はどうかと思いますが、お家の中で過ごすのにピッタリな記念日もあります。

それはふみの日です。1975年度から毎月23日を語呂合わせで2(ふ)3(み)の日」として各地方別に手紙を書く運動を展開していました。

そして、1979年、郵政省(現 日本郵政グループ)によって「手紙の楽しさ、手紙を受け取る嬉しさを通じて文字文化を継承する一助となるように」という、郵便物の利用促進を目的として制定されました。

特に7月は旧称が「文月」であることから、7月23日を「文月ふみの日」として、切手を発行したりなどのイベントを実施しています。

文月の由来は短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事にちなみ、「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力です。

その他、旧暦7月が稲穂の膨らむ月である為、「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」、稲穂の膨らみを見る月である為、「穂見月(ほみづき)から転じたとする説もあります。

今は暑中見舞いを出す時期です。暑中見舞いでなくても普段メールなどでやり取りしている友達などに手紙を書いてみると良いかもしれませんね。