タグ別アーカイブ: 珊瑚樹

本日は暑い中でも爽やかな風が吹いておりました。境内の葉も少しずつ落ち、秋冬が近づいていることを感じさせてくれます。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

今日も暑い日となりましたね。

朝のうちは前より暑さが和らいだかなとも思いましたが、やはり暑いものは暑いですね。

午後には藤阿久町での地鎮祭に随行させて頂きました。日差しもありましたが、気持ちの良い風が吹いておりました。

さて、九月には木瓜の実収穫祭を予定しております。

肝心の木瓜のほうは葉が大分落ち、秋になり冬が近づいている事を教えてくれているようです。実も見えますね。大分大きくなっております。熟しすぎて実が黄色くなっているものが多いです。赤ちゃん木瓜のほうは時期が少し遅い為か、まだ綺麗な緑色をしております。

百日紅がまだ綺麗な花を咲かせております。今年はチラホラとしか咲かなかったのと、八月も後半になっておりましたので、もう花が咲くのは終わりかなと思っておりましたが、今朝咲いているのを見つけました。

下からは綺麗な花が撮れませんでしたが、外側から見ると綺麗なピンク色の花が見えます。

最後に珊瑚樹(サンゴジュ)です。こちらも実が熟し、真っ赤になっております。

まだまだ暑い日が続くようですので、どうぞお気をつけてお過ごしください。

 

本日は「山の日」です。本日も暑い日となりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は「山の日」です。「山の日」は2014年(平成26年)に制定され、2016年に施行された国民の祝日のひとつです。

本来は8月11日ですが、2020年は東京五輪・パラリンピック特措法により、本日8月10日に変更されています。

その意義は「山に親しむ機会を得て、山の恩義に感謝する」ことです。

まだ施行されてから4年という新しい国民の祝日です。

また、本日「道の日」という記念日でもあります。

1920年(大正9年)8月10日に日本初の道路整備計画となる「第一次道路改良計画」が実施されたことが由来となり、1986(昭和61年)に道路の意義や重要性について知らせることを目的として国土交通省により制定されました。

立秋から何日か経ちましたが、七十二候は初候「涼風至(すずかぜいたる)」です。意味は「涼しい風が立ち始める」というものですが、自然な風を感じられないくらいのとても暑い日となっております。

さて、境内の様子を見てきました。百日紅は花の見ごろを終えてしまったようで、花があまり目立ちません。代わりにサンゴジュは真っ赤に色づいております。

蝉の鳴き声もあり、暑さを感じるばかりですが、木を下から見上げてみますときらきらとした木漏れ日が見えてとても綺麗です。

まだまだ暑い日が続きますが、お身体に気を付けてお過ごしください。

本日、月次祭及び縁結び幸福祈願祭が執り行われました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は15日ということで、月次祭及び縁結び幸福祈願祭が執り行われました。

約15名様に月次祭及び縁結び幸福祈願祭にご参列いただきました。

拝殿内も席の間隔をあけソーシャルディスタンスを保ちつつ、扉を開いて換気をしつつ執行致しました。

境内の桃の実も大きくなり、ほんのりとピンク色に色づいてます。虫に食べられているものがほとんどだとは思いますが・・・。一個綺麗な形の桃を見つけました。

枝垂れ桃のほうは実が桃よりも小さめです。こちらは観賞用の花桃の為か、あまり虫には食べられていない印象です。

他にも小さな紫の萩の花がチラホラと咲いておりました。

そして、珊瑚樹(サンゴジュ)の実も淡いオレンジ色になっております。

神楽鈴を逆さにしたような、ブドウのようなかたちですね。ここからさらに実が大きく、色も赤く色づいていきます。

赤く熟す実が海の珊瑚に似ていることから珊瑚樹と名付けられました。

珊瑚樹の葉には水分が多いため燃えにくく、枝は燃やすと泡のようなものが噴出し、延焼しないことから防火用に植栽されるそうです。

植物なのに防火用って驚きです。珊瑚樹は甲大鳥居に向かう小道?の右側にあります。

すこし上の方を見て頂くと沢山ぶどうのような房が見えるかと思います。

朝から雨が降っていましたね。午後になると雨が止み、蝉たちの元気な声が聞こえてきました。秋も近づき、花が終わりの植物も多くなってきました。そのかわり、果実や種子ができてきております。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

午前中のうちは雨が降っていましたが、午後になると雨も止み、蝉の元気な声が聞こえてきました。

境内の百日紅は七月の終わりころから咲き始め、今も綺麗に咲いております。

ピンク色の小さく縮れたお花に宝石のような蕾がとても綺麗ですね。

また、百日紅を観察したところ、蕾の一つから一輪の花というわけではなく、蕾の一つから何輪もの花が咲いていて驚きました。

真ん中に雄しべと雌しべを見つけてわかりました(笑)

この様子ですと百日紅の満開はもうちょっと先のようですね。

昨年の果実が割れたものもまだ残っております。

境内には他にも花が咲いた後の果実や種子があります。

まずはこちら珊瑚樹です。

7月30日のブログでもご紹介させていただきましたが、あの時よりもさらに赤く色づいております。

こちらが7月30日

こちらが8月16日

色が全然違いますね。珊瑚樹の果実は熟すとさらに藍黒色になるそうなので、そのときはまた写真に収めたいと思います(笑)

そしてこちら、朝顔です。

しばらく花は姿を見せていなかったのですが、本日久しぶりに花が一輪咲いておりました。

果実も出来上がってきております。もう少しで種子が取れそうです。

まだまだ暑い日が続きますね。お参りの際は十分お気を付けください。