こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
昨日は木瓜の実収穫祭にご参列をいただき誠にありがとうございました(^^)
秋晴れの空の下、樹齢およそ400年の木瓜の御前にて祭祀は滞りなく執り納められました。縁結び、子宝、安産、子育て、健康諸願成就、皆さまに神様のお恵みがありますようお祈り申し上げます。
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
本日は厳しい寒さが少し和らぎ、暖かな陽射し感じられる一日でした(^^) 一昨日の冬至を境に来たる春に向けて少しずつ日が伸びて行きます♪一陽来復、陰の極みから陽へ…冬至は上昇運に転じる日とされています。その意味から、たとえ良くないことが続いたとしても希望を捨てず、再び良い運気が戻ることを信じましょう、という励ましの言葉として「一陽来復」が使われることも多いようです(^^)※今月の限定御朱印「一陽来復」と「幸先詣」の頒布期間は12月28日までです。残数がある場合には大晦日までお授けいたします。
さて、本日も冠稲荷神社はとても賑やかでした(^^) 幸先詣にお越しの方、御札や御守を受けにいらした方など、沢山のお客様をお迎えいたしました。また、日中は大塚宮司に随行いたしまして各地での地鎮祭にお伺いして参りましたm(__)m
氏子崇敬者様がいつも冠稲荷神社にお参りくださること、そして出張神事をご依頼いただけること、とても嬉しく有り難く思っております。これからも冠稲荷神社、そして職員一同をどうぞ宜しくお願い致します。皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。
最後に…美しい夕刻の境内をご覧いただきながらお別れです。本日も当ブログをお読みいただきありがとうございました(^^)※拝殿に向かってパシャリ☆灯籠の明りが温かく感じられます(^^)
こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
本日も境内では蝉が元気よく鳴いています(^_^)
ここ最近は祭典やお神輿のお祓い、また花火大会などが開催されるなどお祭りが沢山ありました。
そこで、本日はお祭りについて考えてみたいと思います。
まず、お祭りとは、その年の収穫の感謝や祈り、慰霊のために神仏や祖先をお祀りする儀式です。
古代では祭祀と政治が一致していたため、政治の事を政(まつりごと)と呼びました。
祭祀の際には神様などに対して供物などが捧げられ、儀式が行われます。
最近では祭祀とは関係なく行われるイベントも祭りと言われます。
また、祭祀と祭礼という言葉にもちょっとした違いがあります。
祭祀はどちらかというと神社で行っている祈祷や地鎮祭などですね。ご神体に神様をお招きして、お願い事をして人間への加護を願うものです。
五穀豊穣や商売繁盛、疫病退散、無病息災、家内安全、安寧長寿などの招福祈願や厄除けとして行われるものです。
また、年中行事が発展して行われているものや慰霊のためなどいろいろな目的や意義があります。
皆様の地域で行われているお祭りもどういった由来で行われているのかなど調べてみると面白いかもしれませんね。