こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
二十四節気は昨日より処暑に入りました。処暑の「処」は「おさまる」という意味だそうで「暑さがおさまる頃」となります。確かに昨日頃から気温が少し下がり、風も心地よく感じられるようになりました(^^)
さて先日、初めてお参りにいらしたお客様に当社の主祭神についてご質問をいただきました。
当社は通称:お稲荷様として知られる、ウカノミタマノ神をお祀りしております。ウカ(=ウケ)とは食物のことで、古くは稲(農業・五穀豊穣)の神様として崇められてきました。
ところで、お稲荷様といえば…白いおキツネ様を連想される方が多いのですが、、実は白狐様(びゃっこさま)はお稲荷様の神使(しんし)、神様の使者なんです。※白狐様も命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)という神様です。
なぜ、キツネがお稲荷様の神使なのでしょう…?
野生のキツネは農作物を食べてしまうネズミを捕食するため、農耕民族にとって、とても有り難い存在だったからでしょうネ♪
というわけで…(?)、最後に当社の御守の中から、おキツネ様セレクションをご覧ください♪
可愛らしいおキツネ様から凛とした佇まいのおキツネ様まで..♪お気に入りのおキツネ様を見つけてみてください(^^)