こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
「春うらら」と言う表現がふさわしい季節になり、境内のお花たちも「待ってました!」とばかりに花開き始めました!
まず、こちらは縁結びの桜。近くで見ると一輪一輪の花びらが繊細で美しく、うっとりします^^
こちらは厳島社東側の枝垂れ桜(一重)。淡いピンク色が春らしく、可憐ですね♪
そして、聖天宮の脇にはこんなに可愛らしいお花がひっそりと…小さいながらも力強く元気に咲いていました♪
さて、本日も沢山のご参拝者様、お散歩やお花見のお客様がいらっしゃいましたが、その中にひときわ光輝く振袖姿の乙女を発見!
満開の木瓜の花の前で千代衣(ちよころも)のスタッフとポーズを確認されているところにお邪魔いたしまして、写真撮影とブログ掲載のご了承をいただきました^^
ご一緒にいらしたお母様によりますと、朱色の振袖はお母様が成人式でお召しになったものだそうです。そうです、昨今、話題の「ママ振り(ママの振袖)」ですネ♪
写真の左側でスマホ撮影されていらっしゃる方がお母様。 お嬢さまとよく似た、すらりとして美しいお顔立ちの方でお二人が並ぶとまるで姉妹のようでした^^
この度は成人のお祝い、おめでとうございます!お母様とお嬢さまの思い出が一つに重なり、ご家族の絆も深まる「ママ振り」のお話しもお伺いでき、とても幸せな瞬間に立ち会わせていただきました。ありがとうございました!