境内に桜の絨毯ができ、大鳥居前で写真を撮る方も多くいらっしゃいます。境内のベンチでくつろいでいらっしゃる方、御朱印をお求めの方など沢山の方がお参りしてくださいました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

風が冷たく暖房がほしくなりますが、気持ちの良い日差しでしたね。

境内の木瓜の木は葉が出てきたことによって燃えるような赤色は少なくなってきましたが、まだまだ綺麗な花を咲かせております。

桜も風のためか雪のようにはらはらと舞い散り、綺麗な桜色の絨毯を作って、境内に彩りを添えております。

ソメイヨシノ・木瓜・枝垂れ桜・枝垂れ桃のコラボレーションがとても綺麗です。

場所によってはあまり陽が当たらず、まだまだこれから花を咲かせる木もありますので、お楽しみください。

4月5日に二十四節気の清明を迎えましたが、その意味である【万物が清々しく明るく美しいころ】にふさわしく、とても美しい境内となっております。

ちなみに、本日4月9日頃から13日頃まで七十二候の次候【鴻雁北へかえる】になります。

ツバメの渡来と入れ替わりに雁がシベリアへと帰っていく時期となりました。

境内にも様々な鳥さんが遊びに来て可愛らしいさえずりを聞かせてくれます。晴れた日はバードウォッチングなども良いかもしれませんね。

また、朝と昼間の明るい時間帯はもちろんですが、夜のライトアップされた境内もとても綺麗です。

車のお祓い中も風によって桜が舞い、爽やかな空気のもとで神事が行われました。

桜も皆様の門出を祝福しております\(^o^)/