今日は文化財防火デーの日!冠稲荷神社では8年に1度の防火訓練が行われました。実際に消防車が神社にきて、火災が起きた時の対処法などを実践してくださいました!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

今日は1月26日、「文化財防火デー」です。

冠稲荷神社では、早朝から消防署の皆さまが準備を行い、実際に火災が起きた時を想定して訓練を行いました。

朝の8時から準備を行い、9時からラッパの演奏と共に開式。

私はちょうど社務所から様子を覗いておりました(-ω-)

たくさんの消防隊員と、実際の消防車も入ってきての訓練でした。

何も知らないで来ると「え?!火事?!」ってなるかもしれませんね(笑)

こちらは授与所とおみくじ所の間からホースを伸ばしている様子。

今回の訓練は拝殿の東側から出火したという想定のもと行われました。

訓練とは分かりつつも、拝殿が燃えてしまう所はあまり想像したくないですね(;-ω-)

こちらは参道から消火活動する様子です。

掛け声をかけあいながら手際よく消火と救助を行う姿に圧巻でした!

今回の訓練は地域の皆さまにも見て頂ける訓練となっておりましたので、ご参拝に来て下さった皆さまも見学して行かれる方が多かったです。

昨年の10月には沖縄の世界遺産である「首里城」が火災に見舞われたことから、神社に勤めております我々も今一度防火に対する意識を見直すいい機会となりました。

これからまだまだ暖房器具が活躍していきます。

皆さまも火の元には十分にお気を付けくださいね!