本日、昭和の日ですね。冠稲荷神社ではひっそりと祭典を行いました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は昭和の日ですね。昭和天皇の誕生日であったことから国民の祝日となっております。

昭和の日には恒例祭がおこなわれ、昭和節と呼ばれます。

昭和節は日本にとって未曾有の大戦を経て国を復興、発展に導かれた昭和天皇の大業を称え、皇室の弥栄(いやさか)と国の益々の発展、そして文化の振興と産業の増進、永遠の平和を祈るお祭りです。

神社でもひっそりと昭和節の祭典を執り行いました。

さて、本日は七十二候のうちの穀雨の次候「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」の最終日です。

暖かくなり、霜も降らなくなり、苗がすくすくと育つ頃という意味です。

明日からは末候「牡丹華(ぼたんはなさく)」です。百花の王である牡丹が開花し始める頃という意味です。

境内の牡丹はまだまだ咲きそうにありません。これから蕾が出てくれるといいですね。

かわりに本日のオオデマリの写真を載せておきます(笑)

最後に、現在新型コロナウイルスによる感染拡大に伴い緊急事態宣言が出された影響で、外出自粛をされている方も多いと思います。

冠稲荷神社では通販サイトでも御守の頒布を行っております。

御守の種類も増えましたので、ぜひご覧ください。