本日は大安吉日。神社婚が執り行われました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

夏も近づく八十八夜~♪立春から数えて八十八日目、八十八夜とは季節の移りかわりの目安となる雑節のひとつで、稲の種まきや茶摘みの目安とされて来ました♪ゴールデンウィーク期間中は例年、晴天が続いて新緑が眩しい時期です。子供の頃、近所の製茶工場から清々しいお茶の香りが漂っていたのを思い出しました♪

さて、新緑が眩しい大安吉日、冠稲荷では神社婚が執り行われました(^^) 

本日のお式は新郎新婦様と御親族様のみの心温まる神社婚♪新郎様は紋付袴、新婦様は色打掛をお召しになり、お式は大鳥居前からの参進よりスタートしました…。※和装に似合う素敵なアップスタイルは美容のプロフェッショナル「キャップス」さんの匠の技によるもの♪

※色鮮やかな美しい打掛はいつもお世話になっております「篠崎衣装店」さん♪

雅楽の調べの中、境内を進み…大塚宮司に続いて新郎新婦様、御親族様がご昇殿。修祓、祝詞奏上、誓盃の儀、誓いの詞、縁結びの儀、玉串奉奠、浦安の舞の奉納…。神社婚は粛々と、厳かに執り納められました(^^)

そして、お式の後には神社となりのティアラ グリーンパレスにてご会食♪本日は和室「藤壺」をご利用いただき、皆さまには美味しいお料理をお楽しみいただきました。※ご会食のお席を華やかに彩る生花は「花よし」さんにご準備いただきました♪

冠稲荷神社は平安時代の天治二年(1125年)創建のお社です。かつて源義経が奥州下向の折、当社が源氏ゆかりのお社であることを知り、冠の中に勧請してきた京都伏見稲荷大社の御分霊を鎮祭しました。

数ある結婚式場の中で、冠稲荷神社はこれから先もず~っと、ここに鎮座し続ける歴史あるお社です。当社でお式を挙げていただく新郎新婦様にとって、冠稲荷は永久にこの場所に残る、お二人の大切な記念日の場所となります(^^)