皆さま、こんにちは!
群馬県太田市にございます
日本七社 冠稲荷神社 巫女の栗田萌です。
いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
✿本日の冠稲荷のボケ✿
本日は終日外の神事に出ていたので、雑賀さんが写真を撮ってきてくださりました♪
ちょうど参拝者様が撮影しているところですね!どんな写真が撮れているのか、ぜひぜひ拝見させていただきたいです(*^_^*)
そして、最近は毎日木瓜の写真を撮っているので「あれ?これはいつの日のだっけ…?」となることもしばしば(笑)
今、実咲社をお参りしたときに見える木瓜の花もとっても綺麗なので明日撮影してこようと思います。
そして、夕方は上棟祭に随行いたしました。
そういえば約1年巫女さんとしてお勤めしてきて、初めての経験でした\(◎o◎)/!
上棟祭とは…『むねあげ』ともいいます。柱、棟、梁など基本部分が完成し、棟木があがったことをお祝いします。建物の新築にあたり、竣工後も建物が無事であるように願います。
上棟祭では槌打ち(つちうち)の儀という儀式をします!
槌打ちの儀では、「千歳棟(せんざいとう)」、「万歳棟(まんざいとう)」、「永永棟(えいえいとう)」という宮司のかけ声に合わせて、棟梁に棟木(むなぎ)を槌で打って頂きました!この儀式では、施主様、工事関係者の健康と繁栄をお祈りします♪
見慣れない単語ばかりでふりがなだらけになってしまいました(笑)
こちらの現場は地面や樹木から地鎮祭にも随行していたので「あっという間にこんなに工事が進んで行くのか…(゜_゜>)」とびっくりしました。職人さんの技ってすごいですね…!
お祝いのお酒も祭壇に乗り切らないほどあったので、急遽木材で作った机に乗せてお供えしました◎
無事に上棟祭も執り収めました!この先も工事が安全に進み、竣工を迎えられますように祈念いたします。本日は誠におめでとうございます♪