こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
あいにくの雨ですね。
昨日は気温も高くなり夏のように暑かったのですが、本日は冬のように寒いですね。
雨の日は地面がぬかるんだり、服や体が濡れて不快に思うこともあるかと思いますが、雨の日の独特な風景は心安らぐものがありますね。
雨のしずくに濡れた植物も真珠のようにキラキラと輝いております。
本日の境内は色とりどりの絨毯があちらこちらに出来ております。
甲大鳥居へ向かう甲参道では緑とピンクとうっすらとした赤の絨毯ができております。
緑はイチョウの花、ピンクは八重桜の花びら、赤はソメイヨシノの花びらが落ちた後の萼(がく)です。
こちらの写真、黄色とピンクの花が咲いているように見えますが、実際に咲いているのは黄色の花のみで、ピンクの花は八重桜の花びらが落ちて葉っぱにかかったものです。
手水舎のところには枝垂れ桜のうっすらとした白の絨毯ができております。
花は咲いている姿も美しいですが、地面を彩る美しさも良いものですね。
雨の日など地面が濡れているときは滑りやすくなっておりますので、お気を付けください。