こんにちは。
巫女の片野志穂菜です。
超大型連休の10連休もいよいよ残り2日間となりましたね。
皆さま残りの連休は如何お過ごしでしょうか。
長いご旅行から戻られる方もいらっしゃると思います。
帰省ラッシュ時の事故には皆様お気を付け下さい。
さて、本日は5月5日、こどもの日。
端午の節句でございますね。菖蒲(しょうぶ)の節句とも呼ばれます。
男子の健やかな成長を願う、国民の祝日でございます。
境内では、権宮司様が本日鯉のぼりを揚げてくださりました。
午後には涼しい風が吹いて、鯉のぼりがゆらゆらと空を泳いでおりました。
菖蒲の節句の「菖蒲」は「あやめ」とも呼ばれますが、双方は違う植物になります。端午の節句は「しょうぶ」の方で、江戸時代に菖蒲が「尚武(武を重んじること)」となった為だとされています。
花言葉は、「あなたを信じます」「優しい心」「忍耐」「諦め」です。
本日も神社では、初節句のご祈祷をさせて頂きました。
初節句のを迎えられました皆様、菖蒲の花のように、優しく、忍耐力があるお子様に育ちますよう、お祈り申し上げます。
最後に少し早いですが、来月の縁守についてのお知らせです。
六月の縁守は「つつじ」です。
聖天宮前には鮮やかなつつじが咲いております。
現在巫女が絶賛縫製中でございますので、来月もご来社お待ちしております*^^*