こんにちは。
巫女の千葉梨奈です!
本日は戌の日です♪こちら冠稲荷神社の御朱印に八月の戌の日に戌の判子が押されます。戌の判子にはほおずきと金魚が描かれています!
そのほおずきについてご紹介致します♪
ほおずきはよくお盆に見られますね。
ほおずきは漢字で鬼灯と書きます。鬼は無くなった方のことを示し、灯は堤灯のことを表しています。
字の通りほおずきは故人の道しるべとなる迎え火の事なのです。またほおずきは故人の仮のおうちとしても使われています。
ほおずきの中は空洞なため、魂がそこにお盆の間宿ることができると考えられている為です。同じ理由で提灯などが飾られることも多いです。
ほおずきの歴史では平安時代に書かれた、現存する日本最古の薬物辞典である『本草和名』にもほおずきは登場しています。その記録には『酸漿』という名前でほおずきが紹介されています。
つまり平安時代に薬物としてほおずきが使われていたのですね♪知らないことばかりで勉強になりました♪
実はほおずきは…食べられるんです!(>_<)♡
観賞用は食べられませんが食用のものでしたら食べられるそうですよ!お味はフルーティーで甘酸っぱくて味も南国フルーツのようらしいです!なんとも気になりますね…!