こんにちは♪巫女の久保田です!
まだじめじめとしたお天気が続きそうですね・・・
本日は『六曜』について詳しくお話させていただきます✿
ちなみに本日7月29日は「友引」です!すべて順番にご紹介させていただきます( ੭•͈ω•͈)੭
まず、六曜とは・・・
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを「六曜」と呼び、現代の日本では、日にちの吉凶を占う指標として利用されています。
友引(ともびき)
「友引」は「友人を引き込む」とされている日なので、結婚式の日としてはよく、葬式をするのは特にNGとされています。
朝は吉・昼は凶・夕方は吉
先勝(せんしょう)
先勝は「なるべく先回りして行動する」と良い日とされています。
午前中が吉、午後は凶
先負(せんぷ)
「先負」は午前中が凶で午後が小吉。先勝は午前中が吉と言われているので先負は午後が吉だと思われがちですが、先負の午後は小吉程度で特に良い時間というわけではありません。この日は「平常心を装って吉」とされており、何事も起こらないように無難に過ごすことがおすすめの日です。
仏滅(ぶつめつ)
仏滅とは「物が終わる(滅する)日」です。悪い日だと思われがちですが、この日は仏事や別れたい人との別れには良い日とされています。例えば悪縁を切り、改めて人生をスタートしたい時などには適しています。お祝い事などはこの日を避けた方が良いでしょう。
大安(たいあん)
大安は「やってはいけないことが何もない日」のこと。この日は大吉と思われがちですが、「大いに安し」という意味をそのままとると「特に害のない日」となり、実は「小吉」のような日です。ただし、やってはいけないことや凶の時間帯がない分、結婚式などの長い時間帯で執り行われる行事はこの日にすると良いと考えられています。
赤口(しゃっこう)
赤口は、古来より魔物がいると考えられてきた「丑寅の刻(=午前2時~4時)」の時間帯の六曜で、日を占うものとなった今も不吉な日とされています。仏滅が「物が滅する日」であるのに対し、「赤口」はすべてが消滅する日と言われており、この日はとても怖い日です。「大凶」ともいえる日ですが、正午のみ吉となります。
長くなってしまい申し訳ございません<m(__)m>
行事ごとなどを行う際よろしければ参考にしてみてください★
最後までご覧いただき、ありがとうございました!