こんにちは。
巫女の千葉梨奈です!
だんだんと秋らしく涼しくなってきましたね(・ω・*)夏が終わるのは少しさみしいですがまだまだ体調管理には十分気を付けてお過ごしくださいね♪
本日は『処暑』についてご紹介致します✿ミ
処暑とは、日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という言葉があります。
処暑とは、14番目の二十四節気のことを指します。
処暑の前は立秋、後は白露で、夏が過ぎ去っていく時期を指しています。
【処暑の意味と由来】
処暑は、読んで字の通り「夏が過ぎる頃」という意味を表しています。
処暑の前の二十四節気は立秋で、歴の上では秋になります。しかし立秋から処暑にかけては例年まだまだ暑い時期ですね。ニュースの天気予報などで「歴の上ではもう秋ですが」と言ったりするのは、このためだそうです!
江戸時代に太玄斎(常陸宍戸藩の第5代藩主松平頼救)が記した歴についての解読書「歴便覧」において「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と記されています。
このことからも、処暑が昔から暑さが静まってくるころとされていたことがわかります。
今年の処暑は8月23日頃でした☀
処暑の時期には急な雨が多くなりますので折りたたみ傘や雨具を持っておでかけしてくださいね(´∀`)☂