巫女の高崎奈穂です。
本日は日曜日、友引ということもあり、沢山の方がお参りにいらっしゃいました(`・ω・´)
本日は地鎮祭の他に、岩松八幡宮の祭典へお伺いしました。年に一度の大祭で、岩松町にお住まいの方以外にも、阿久津町や備前島町、押切町の総代さん・区長さんも参列されていました。
本殿の扉も開いてました!中までは撮影出来ないので、ギリギリのところまで><
到着してから「今日は巫女さんが来たんかい!」と、お声掛けも頂き、
「いつも雑賀さんが来て”おーーー”って言ってるけど、巫女さんはやらないの?」「えっと、私はその時龍笛吹いてるんですよね」「なんだー、次来る時までに練習しときなね!」とお話してきました^^
この”おーーー”というのは【警蹕(けいひつ)】と申しまして、
ネットで色々調べて見ると【天皇の出入りや食事のとき、または貴人の通行、あるいは神事のときなどに、「おお」「しし」「おし」「おしおし」などと声を出して注意し、人々を追い払うこと。また、その声。】らしいです。
… このことが神事においても取り上げられ、警蹕の間は神職も参列者も頭を下げて敬礼するようになった。らしいです><
巫女さんが警蹕をかけても良いらしいです!…けど、なんだか恥ずかしいです(笑)