カテゴリー別アーカイブ: 境内のこと

本日7月26日は一粒万倍日でございます♬一粒万倍日についてご紹介致します!

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

朝からじめじめの天気ですね、まだまだこの天気も続きそうですが今日も張り切って参りましょう!

本日7月26日の日曜日は大安一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、もしくはいちりゅうまんばいにち)でございます!一粒万倍日は、その大安にも並ぶ大変に縁起のよい吉日なんです♪

一粒万倍とは、たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、素晴らしい稲穂になること表しています。

”手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむ”とされ、新しい物事をスタートするにはもってこいの日なんです!

この吉日は月に4~7回あるので、「大安」や「寅の日」「天赦日(てんしゃにち)」など他の吉日と組み合うことも多いのが特徴です。

そのような日には、一粒万倍日の効果が倍増するとも言われています。逆に、仏滅など凶日と重なったら半減してしまうようです…(>_<)

では一粒万倍日に行うと良いとされている事をご紹介致します♩

新しいことをスタートするのに最適

・開業 ・仕事始め ・種まき ・お金支出に関する事(出資等) ・結婚 ・祝い事 ・銀行口座の開設 ・宝くじの購入

などなど新しい挑戦がよいとされています♬皆さんもぜひ踏み込められなかったことを是非実践してみてくださいね\(^o^)/

 

本日「己巳」弁天様の縁日です。雨天の中でもほっこりする話題をお届けします♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は暦の上では、己巳「弁天様の縁日」の日です。

また、毎月25日は天神様(菅原道真公)の縁日でもあります。

外が雨天でも、今日も神社は元気に開いております!!

少し長い梅雨ですが、もうすぐ梅雨が明ける予報もでておりますので、もう少しだけこの雨を楽しんでみたいと思います♪

さて、話題は変わりまして、今日の朝ニュースを見ていたら、動物園のかわいい話題がたくさん流れていました。

インスタではひっそりと冠ZOOと呼ばれている冠稲荷ですが(笑)、先日も黒にゃんたちがお参りに来てくれていました(*>ω<)

実は昨日も来てくれていたのですが、写真がないので少し前の写真です(笑)

厳島社に来て、ご参拝者様や清掃する巫女たちを見ながらのんびりしています♪

横顔も美人さん(*>ω<)

慣れてくるとなでなでの許可も頂けます(笑)

ふわふわした身体に癒されてしまいます。

しばらくすると自分で風が通る気持ちのよい所を探して移動します。

いつも身だしなみチェックは欠かさない黒にゃんなのです(*@ω@*)(たまに花びらもつけてくることがあります(笑))

インスタでも大変好評な黒にゃんなので、皆様がいつかお会いできるといいなと思います♪

あと、同じ日に茶トランにも遭遇しました!

さて、どこにいるでしょうか・・・?(?ω?)

答えは・・・石版の下でした!

ばっちりこっちを見ています(笑)

警戒心が強いのですぐ逃げちゃうのですが、私と同じ方向に歩くので、「え、ついてくる!」って顔をするのですが、たまたま同じ方向なのよ、とにやにやしてしまう瞬間でした(-ω-)

他にも、お散歩中のわんちゃんの御家族様から、

「暑い日だと道が熱くて散歩も大変だけど、冠稲荷は日陰もあって涼しいから散歩が楽しいみたい」

と、嬉しいお言葉を頂きました。

境内は風も通りますが、熱中症と蚊の対策を忘れずにお参りください♪

本日は土用の丑の日です!暑さ本番を迎える前に、美味しい鰻を食べて夏バテ対策をしましょう!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は七月二十一日、「土用の丑の日」です!

土用の丑の日と言えば、そう!鰻ですね!

冠稲荷神社の隣、ティアラグリーンパレスでは6月頃から予約を始めていました「開運 うなぎ弁当」ですが、こちらはまだまだご予約を承っております。

しかも、今年の土用の丑の日は八月二日もございますので、暑い夏を元気に過ごせるように、美味しい鰻を食べて元気を出しましょう!

ちなみに、チラシにも掲載しておりますが、鰻以外にもおもてなし弁当というものもご用意しております♪

こちらは希望日の5日前までのご注文となりますが、こちらもご予約可能です!

よろしくお願い致します(*>ω<)

さて、日曜日には第六回目の「本殿改修に伴う寄付者芳名報告祭」が執り行われました。

修祓のあと、幣殿をお祓い。

お祓いしたあとは、宮司一拝。

その後は祝詞奏上を致します。

祝詞奏上のあとは、金幣で皆様に神様のお恵みをお分ちします。

最後に玉串を奉りて拝礼をし、閉式となります。

毎日沢山の崇敬者様よりご寄付を頂き、とても感謝しております。本当にありがとうございます。

まだまだ時節柄、神社へのお参りが叶わないご参拝者様もいらっっしゃると思います。

ですが、冠稲荷神社は毎日開けておりますので、焦らずゆっくりお参りに来て下さればと思います。

皆様に神様のお恵みがありますよう、お祈り申しあげます。

※写真は昨日インスタにもアップされた厳島社の紫陽花です。

本日は土用の入りです。土用に関する風習はたくさんあります。その一部をご紹介致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日7月19日は土用の入りです。

土用とは五行に由来する暦の雑節です。

土用は、土用の丑の日ということで夏の季節を思い浮かべる方も多いと思いますが、各季節にあります。

五行は木火土金水の事です。そして、春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気を当てはめ、残った土気は季節の変わり目に割り当てられました。

季節の始まりである立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間が土用の期間になります。それぞれ冬土用、春土用、夏土用、秋土用といい、土用の最初の日を「土用の入り」、最終日を「土用明け」といいます。土用の最終日は節分です。

立秋前の夏土用の入りが本日というわけです。この期間を「暑中」言い、と暑中見舞いを出す時期でもあります。

また、夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作という占いもあるそうです。これを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。

この夏土用の時期に「土用干し」が行われます。

土用干しは主に三種類あります。

①衣服や書物をカビや虫の害から守る為に風を通して陰干しすること。

②水田に水を入れず、土をひび割れ状態にすること。雑菌の繁殖を抑える、健康な根が良く張るようにするためなどの効果があります。

③六月ころに収穫し塩漬けにした梅を梅雨明け後に三日ほど日干しすること。

①の風習は漢の時代にはすでに行われ、日本では7月7日の七夕祭(乞巧奠)に虫干しを行えば虫が生じないとされ、江戸時代には年中行事の一つとして行われるほど重要なことでもありました。

この時期は雨が続き湿気も多いため、特に貴重な衣服や書物を守る為には大事な行事だったようですね。

本日は土用についてお話致しました。

本日は戌の日です(*‘ `*)鬼灯についてご紹介致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は戌の日です♪こちら冠稲荷神社の御朱印に八月の戌の日に戌の判子が押されます。戌の判子にはほおずき金魚が描かれています!

そのほおずきについてご紹介致します♪

ほおずきはよくお盆に見られますね。

ほおずきは漢字で鬼灯と書きます。は無くなった方のことを示し、は堤灯のことを表しています。

字の通りほおずきは故人の道しるべとなる迎え火の事なのです。またほおずきは故人の仮のおうちとしても使われています。

ほおずきの中は空洞なため、魂がそこにお盆の間宿ることができると考えられている為です。同じ理由で提灯などが飾られることも多いです。

ほおずきの歴史では平安時代に書かれた、現存する日本最古の薬物辞典である『本草和名』にもほおずきは登場しています。その記録には『酸漿』という名前でほおずきが紹介されています。

つまり平安時代に薬物としてほおずきが使われていたのですね♪知らないことばかりで勉強になりました♪

実はほおずきは…食べられるんです!(>_<)♡

観賞用は食べられませんが食用のものでしたら食べられるそうですよ!お味はフルーティーで甘酸っぱくて味も南国フルーツのようらしいです!なんとも気になりますね…!

本日は朝から曇り空で静かな日でした。境内の花をご紹介致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から曇り空ですね。

境内も静かです。

そして、境内を歩いておりますと、百日紅が本当に上の方にひっそりと咲いているのを見つけました。下から見上げると葉っぱに隠れて見えませんが、少し離れたところから見ると綺麗な紫色の花が見えました。

百日紅は八月の縁守に入れ奉製致します。

一年前に植樹された木と一緒に撮ってみました。百日紅が上の方にちらっとあるのが見えます。

植樹された木を改めて見ると、去年より高くなっており成長を感じました。

そして、いつもベンチの近くにある桃の木ばかりに気を取られてましたが、赤ちゃん木瓜近くの桃の木も実が大きくなっています。

今までで一番濃いピンク色です。

桃の近くに変わった花を見つけました。

柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)です。葉の形が柏に似ていることからこの名前が付けられました。

あまり意識してみたことが無かったのですが、藤のような房の花で驚きました。

先端の装飾花は白く、装飾花の奥にある両性花が隠れるようについてます。両性花は緑にピンクがかっています。

さて、七十二候は小暑の末候、鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)です。

五・六月に孵化した雛が、巣立ちの準備をする頃という意味です。独り立ちができるよう、飛び方を覚え、獲物の捕り方を覚え、一人前の鷹へと成長していきます。

明日は戌の日です。皆さま、御身体に気を付けてお過ごしください。

本日、月次祭及び縁結び幸福祈願祭が執り行われました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は15日ということで、月次祭及び縁結び幸福祈願祭が執り行われました。

約15名様に月次祭及び縁結び幸福祈願祭にご参列いただきました。

拝殿内も席の間隔をあけソーシャルディスタンスを保ちつつ、扉を開いて換気をしつつ執行致しました。

境内の桃の実も大きくなり、ほんのりとピンク色に色づいてます。虫に食べられているものがほとんどだとは思いますが・・・。一個綺麗な形の桃を見つけました。

枝垂れ桃のほうは実が桃よりも小さめです。こちらは観賞用の花桃の為か、あまり虫には食べられていない印象です。

他にも小さな紫の萩の花がチラホラと咲いておりました。

そして、珊瑚樹(サンゴジュ)の実も淡いオレンジ色になっております。

神楽鈴を逆さにしたような、ブドウのようなかたちですね。ここからさらに実が大きく、色も赤く色づいていきます。

赤く熟す実が海の珊瑚に似ていることから珊瑚樹と名付けられました。

珊瑚樹の葉には水分が多いため燃えにくく、枝は燃やすと泡のようなものが噴出し、延焼しないことから防火用に植栽されるそうです。

植物なのに防火用って驚きです。珊瑚樹は甲大鳥居に向かう小道?の右側にあります。

すこし上の方を見て頂くと沢山ぶどうのような房が見えるかと思います。

本日は祇園祭でした♪でも祇園祭ってなんだろう?由来と歴史についてお話致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は『祇園祭』に由来、歴史についてお話を致します!そもそも祇園祭ってなんだろう?どんな由来なの…?私も祇園祭とは聞いたことがございましたが深くまでは知りませんでした(^_^;)みなさんで祇園祭の事を知っていきましょう!

祇園祭とは京都で毎年7月に行われる祇園・八坂神社の祭礼。その由来はなんと平安時代まで遡ります。

平安時代前期・869年。京都では各地で疫病が流行していました。そこで人々は神泉苑に、スサノヲミコトなど祇園の神様を迎えた神輿3基と66本の矛を立てて御霊会()を行い、神に疫病を鎮めてもらおうとしたのが始まり…とされています。(災厄や祟りを防ぐための鎮魂儀礼。当時は天地地異や災いは不慮の死を遂げた人の魂による祟りと考えられていた)

室町時代になると四条室町を中心に町衆と呼ばれる豊かな商工業者が自治組織(両側町)をつくるようになり、各町ごとに山鉾を作って街中を巡行する現在のような形になってきました。(現在も山鉾とそれを管理する鉾町は四条通・室町通近辺に集まっています)その後応仁の乱や第二次大戦などで復興し、現在まで実に千年以上続く歴史ある祭りとなっています。

冠稲荷神社では祇園祭は7月下旬の日曜日に行われます。冠稲荷神社でも疫病除けなどの祈願を致します!ということは本日!!

…のはずでしたがコロナの影響で今年の祇園祭は参列者なしで祭典のみ行いました(>_<)来年には祇園祭が無事行えることをお祈り申し上げます…✿

本日は寄居町にて井戸埋めの神事がありました。水の神様をご紹介致します!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

昨日の雨の後のせいか、今日は朝から湿度が高く汗ばむ一日でした。

本日私は、埼玉県の寄居町への出張神事に随行致しました。

今回は井戸を埋めるにあたっての清祓の神事です。

井戸を埋める為にご挨拶をする神様は水の神様でもある、

「ミクマリノカミ」「ミヅハノメノカミ」です。

ミクマリノカミは今月の神様朱印にもなっています。

また、以前のブログにもご紹介致しましたが、ミクマリノカミは水の神様なので、水のあるところにいらっしゃるのと(手水舎など)、摂社では聖天宮にお祀りしております。

井戸の近くに祭壇を立て、水の神様を榊の大枝にお招きし、井戸を埋めるに当たり、一族や工事に携わる人たちに祟りや災いなどが無いように神様にお願いをします。

道中は雨天でしたが、到着前に雨が止み、日も差して少し暑いくらいのお天気の中執行できました。

地鎮祭でも準備までは雨天でも、神事が始まれば雨が止んで、終わればまた降り出すということがよくあります。

その度に「あ、今神様がいらっしゃったんだな」と感じます。

いつも何気なく使っている水も、神様がいることを忘れず、大事に使っていきたいと思いました!

本日は七福神殿と八坂社についてとかっこいいお客様をご紹介致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は朝から雨が降っていますね…まだまだ梅雨が続いていますが雨にも負けず頑張りましょう\(^o^)/

本日は境内のお社にいくつかご紹介致します!

一つ目は『七福神殿』です。「七福神殿」に祀られている七福神彫刻は、一幅の絵馬に納められる極彩色の七福神絵馬で、海辺の雄大な松のもとに福々しい神々が集い喜遊するという珍しい構図です。

一般に見られる松・竹・梅の三つ友ではなく、神木・霊木である「松」、「竹」と共に、縁結び(えにしむすび)・健康長寿・魔除・吉称木である「椿」を配しており、吉祥画を超えた敬虔な折と喜びが伝わってきます♪

次は八坂社(やさかしゃ)です!お隣には諏訪社がございます。『八坂社』は、素戔鳴神(スサノオノカミ)・奇稲田比賣神(クシイナダヒメノカミ)をお祀りする殿舎で、天保5年(1835)改築と伝えられます。同時に、神楽を奉し、舞うための殿舎、「神楽殿(かぐらでん)」でもあります。

スサノオノカミは、様々な顏を持った神で、あるときは荒ぶる神であり、あるときは農業神、厄除・防災となります。

のちに牛頭天王と習合し、さらに崇敬されるようになりました。牛頭天王の祇園精舎にちなみ、八坂社の祭事を「祇園祭」とし、御輿渡御が行われます。この「千貫神輿」総ケヤキ造りです。

明治初期の逸品で、3尺3寸、750キログラムの県下有数の御輿です♪

少しでもお社について知っていただけたでしょうか?他にも沢山のお社がございますのでまたご紹介致しますね♪

そして本日はかっこいいお客様が来てくださいました

蛇のバナナちゃんと亀さんの虎豆ちゃんと大豆ちゃんが来てくださいました(>_<)はじめて蛇さんと亀さんに触れられて大興奮でした!※ボールパイソンのバナナちゃん♪※ケヅメリクガメの大豆ちゃん♪※ヒョウモンリクガメの虎豆ちゃん♪

本日はありがとうございました✿