こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
本日2月17日、祈年祭(きねんさい)が斎行されました。祈年祭はとしごいの祭りとも呼ばれます。年(とし)とは稲のこと、こいは祈り、願いのことです♪
神事では神様への感謝とともに秋の豊作をはじめ、氏子崇敬の皆様それぞれの生業が豊かに益々、栄えますようお祈り申し上げましたm(__)m
神社では春の祈年祭で豊作を祈り、秋の新嘗祭で収穫に感謝する、祈りと感謝(感謝と祈り)が常にセットになります♪祈り(お願いごと)だけではなく、同時に神様に感謝を申し上げることも大切である、と宮司から教わりました(^^)
感謝と祈りは神恩感謝と心願成就、とも言い換えられます。皆さまの身近なところでは…安産祈願をされて無事にお子様が誕生されましたら、神様への御礼参りに…。また、厄年に厄除祈祷をお受けいただきましたら、翌年には無事に一年を過ごせたことへの感謝のお気持ちでお参りをどうぞ…♪