こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
朝晩は涼しさを感じるようになりましたが、日中はまだまだ蒸し暑さが残る、こちら群馬県太田市の冠稲荷神社です。明日からいよいよ9月(長月)ですね。9月1日は雑節では二百十日、立春から数えて二百十日目となります。この日を暦に記載するようになったのは、台風災害の予防の意味からだそうです。
この度、豪雨被害に見舞われた九州北部、佐賀県の皆さまが一日でも早く元通りの生活に戻ることができますよう、お祈り申し上げます。
さて、夏の境内を彩った百日紅は少しずつ散り始めております。すぐ隣では桜の葉もハラハラと舞い落ちて、秋の気配を感じずにはいられません。
美しい百日紅のピンク色を沢山、写真に収めるべく、明日1日からお授けする御朱印の背景に登場していただきました♪
重陽の節句(菊の節句)にちなんだ9月の限定御朱印ではホロ酔い(?)加減のキツネさんと小鳥さんが登場します!秋の味覚、栗ごはんも美味しそうな限定御朱印は9月1日から9月19日までのお授けとなります^^
Webサイトの冠稲荷神社からのお知らせや、インスタグラムで既にご案内のとおり、直書きや丸文字対応の可能な日と書置きのみの対応となる日がございますので、どうぞご注意くださいm(__)m
そして、月替わりの神様御朱印は猿田毘古神です。天孫降臨の際に邇邇芸尊(二二ギノミコト)を道案内した国津神で道の神、導きの神とされています。
また、境内の樹木や草花を込めて巫女が奉製する月替わりの「縁守」も準備が整いました!9月は彦九郎の松。限定100体のみのお授けとなりますので、ご希望の方はどうぞお早めにお越しください^^
それでは、9月も皆さまのご来社をお待ちしておりますm(__)m