こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
冠稲荷神社では昨日に続きまして本日も大前神前結婚式が行われました。神前にて、凛々しい黒紋付羽織袴姿の新郎さまと清楚な白無垢姿の新婦さま。
大鳥居前からの参進に始まり、祝詞奏上や玉串奉奠、そして巫女舞の奉納…と、厳かで雅な神前式が執り行われました。ライスシャワーならぬ「折鶴シャワー」を浴びる新郎新婦さま。ご親族様やご参列者様の温かい祝福の中、とってもお幸せそうな笑顔のお二人でした。本日は誠におめでとうございます!どうぞ末永くお幸せに♪
ところで…本日の新婦さまがお召しになっている「綿帽子」。実は婚礼時、さらに白無垢にしか合わせられない小物で、「挙式終了まで新郎以外に顔を見せない」という意味が込められているそうです。
また、「白無垢」には「女性の純真さ、清純さ、嫁いでいく家風に染まる」、という意味がありますが、新郎様の「黒紋付羽織」の「黒」には、「何色にも染まらない!」という意味があるそうです。これから、衣装選びをされるカップルの皆さま、ご参考にどうぞ^^
さて、お天気にも恵まれた本日、午後には成人式の前撮を済ませたお客様が境内でお参りされていらっしゃいました。初々しくとっても可愛らしかったので、聖天宮の鳥居前で撮影させていただきました^^ご一緒のお母様と仲良く歩いて行く様子も微笑ましかったです^^
本日はおめでとうございます♪ご本人様をはじめ、ご家族皆様のご幸福とご健康をお祈り申し上げます。