こんにちは。
巫女の千葉梨奈です♪
本日から8月になりましたね!そろそろ梅雨も明け、蝉の鳴き声も聞こえてきて、夏本番もいよいよですね(>_<)熱中症にならないよう水分をしっかり取って身体に気をつかってくださいね
さて本日から8月の縁守りと限定の御朱印になります!
8月の縁守りは『参道の百日紅(さるすべり)』の花が入っています。華やかなピンクがとても可愛らしいですね♡
こちら限定の御朱印!
とても夏らしく可愛らしく涼しそうな限定御朱印。見てるこちらも夏気分を味わえます(*^_^*)
本日はこの御朱印に描かれている花火の歴史ついてお話致します✿
花火大会のはじまりは江戸時代です。八代将軍吉宗の時代にコレラが流行し、亡くなった人の塊の供養と悪病を追い払うために隅田川で行った「水神祭」で、はじめて花火が打ち上げられました。今のように華やかなものではなく、のしろのような花火だったそうですが、当時はたいそう珍しかったようです!
江戸初期の花火大会では、鍵屋と玉屋という花火屋が花火を作っていて、2か所から交互に花火を打ち上げていたそうです。
花火を見ていると「たまやー!!!」「かぎやー!!!」
…という声掛けがありますが、昔良かった方の花火をたたえるため店の名前を呼んでいた習わしの名残です!
ちなみに玉屋の方が人気があったようですが、玉屋は創業30年ほどで大火事を出してしまい、残念ながらお店は取り潰しに…。
江戸で花火を作っていてたのはほんのわずかな期間でしたが今も「たまやー!!!」の声掛けが受け継がれているのは、玉屋の花火が相当素晴らしかったからみたいですね♪