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8月1日よりお授けいたします縁守が完成いたしました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

湿気の多い日が長く続いているせいでしょうか、境内の至るところで幹の表面に苔の生えた樹木をご覧いただけます。

木だけ見ると、まるで亜熱帯のジャングルに迷い込んだような気分になりますネ(笑)

数日前からはセミが鳴き始めました。梅雨明けまで待てないよ~、とばかりの大合唱です♪

聖天宮の近くではシオカラトンボを発見!石碑にカッコ良く止まっていたので思わず撮影してしまいました(^^)

さあ、境内は夏本番を迎える準備万端です!後は梅雨が明けるのを待つだけ…ですネ♪

さて、来月8月にお授けいたします縁守が完成いたしました。御守に込めましたのは百日紅(さるすべり)です。

花言葉は「雄弁」「愛嬌」など。「サルスベリ」という名前の由来は樹皮がつるつるして猿でも滑りそうなことから。また、百日紅(ひゃくじつこう)とも呼ばれ、夏の盛りに長いあいだ咲き続けることにちなむそうです。

人と人、仕事、幸福…など、あらゆる良き縁を結ぶ縁守。8月1日より限定100体をお授け致します。ご希望の方はどうぞお早めにご来社くださいm(__)m

※縁守の背後で咲いている背の低い百日紅は北側駐車場に向かう道路沿いでご覧いただけます。ピンク色でとても綺麗な百日紅ですが、境内のものはとても高~いところから咲き始めているため、こちらはまだアップ画像をお届けできておりません。。(><) 次回、梅雨が明けた頃の画像にご期待ください♪

台風が過ぎ、風が強く暑い日となりました。本日、9月9日は五節句の一つ「重陽の節句」です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

台風が過ぎ、とても風の強い一日でした。

最初に台風一過の境内をご紹介します。

写真だと分かりずらいですが、聖天宮の右側にある大きな木が強風にあおられ大きく揺れていました。

参道は木漏れ日で葉っぱがキラキラと輝いていました。

台風が過ぎた後の青空もとても綺麗です。

彦九郎の松付近ではトンボが沢山遊びに来ていました。

さて、本日は9月9日、重陽の節句です。

重陽の節句は五節句の一つで旧暦では菊が咲く季節ということから、菊の節句とも言われます。

陰陽思想では奇数は陽の数であり、9がその最大数であること、そして、9月9日は陽が重なる日であることから「重陽」と呼ばれます。

節句は、奇数の重なる日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として行われていたのですが、次第に陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったそうです。

重陽の節句は菊の節句ということで邪気払いや長寿を願い、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わしてお祝いしていました。

また、前の日の晩に菊に綿を被せ、露を染み込ませ、その綿で体を拭うと病気をしないといわれておりました。

今月の限定御朱印もお狐様たちが菊と木瓜の実が浮かんだ酒を酌み交わしております。

傍らには栗ごはんなど秋の魅力満載です(#^.^#)

こちらの御朱印は19日まで頒布しております。