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冠稲荷神社の「冠」って?

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

新田義貞公のお手植えと伝わる金木犀が見頃を迎えております。境内いっぱいに良い香りが漂い、癒されます。天然アロマ効果..♪

本日のブログは金木犀と秋の空をご覧いただきながらお読みください(^^)

さて、昨日は将棋の藤井聡太さん八冠達成のニュースで盛り上がりましたね!将棋のことはよく分からないのですが、毎回、藤井さんの勝負メシには注目しております…(笑)

第4局では寿司盛り合わせでしたネ♪お寿司の数が七貫だったことに料理人さんの両棋士へのお気遣いが感じられて、感動いたしました(^^)

ところで、同じ「」つながりの当社が冠稲荷神社と呼ばれるようになった経緯をご存知でしょうか…?

承安四年(1174)源義経公は奥州下向の折、当社が源氏ゆかりの社であることを知り、の中に勧請(かんじょう)してきた京都伏見稲荷大社の御分霊を鎮祭しました。

また時を経て、新田義貞公は元弘三年(1333)鎌倉幕府討伐の兵を挙げるにあたり、当社神前にての中に神霊の来臨を請い戦勝を祈願されたと伝えられています。

これらの故事にちなみ、いつしか稲荷神社と人々から呼ばれるようになったそうです。ふむふむ。。(^^)