こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
本日は旭化成パックス㈱様にて鳥居の設置に伴う竣工式を執り行いました。
以前に新しい稲荷宮の設置に伴うお祓いを執り納められ、その稲荷宮前に新しい立派な鳥居が設置されました。
こうした稲荷宮は屋敷神(屋敷及びその土地を守護する神様)をお祀りするために建てられます。
お家に稲荷宮があるという方も多いのではないでしょうか。
稲荷宮は敷地の一角、屋敷の北西もしくは北東に祀られることが多いです。
北西に祀られるのは日本において不吉な方角だといわれるからです。
北東も鬼門として不吉な方角だとされています。
悪いものが入ってくる方角に神聖なものを置くことにより、悪いものを屋敷の中に入れないようにするためです。
今回、鳥居を設置してくださったのは石川建設㈱様です。
旭化成パックス㈱様、本日はおめでとうございます。
そして本日の境内の様子です。
桃の実が小さいですが沢山出来ております。写真だと葉っぱと同化し、少し見えにくいです。
昨年は一つの木に一個か二個の実がなっていましたので、このまま大きくなって沢山の実ができてくれるといいですね。
こちらはモミジの花です。よく見ると沢山花ができているのが分かります。
下から覗くように見上げるとよく見えます。
ちょこっとみえる羽のようなものは実だそうで、モミジに実が成るなんて・・・!と少し驚きました。
最後に、現在新型コロナウイルスによる感染拡大に伴い緊急事態宣言が出された影響で、外出自粛をされている方も多いと思います。
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御守の種類も増えましたので、ぜひご覧ください。