こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
例年はちょうどお彼岸頃に咲く彼岸花ですが…
今年は暑い日が長く続いたせいでしょうか…開花が大分、遅れました。
こちらはヤブランの花。
足元に静かに咲いていて、とてもキレイです♪
また毎年、今頃には境内に良い香りを漂わせる金木犀。今秋はまだ数輪の花が開き始めたばかりです。秋が深まり、写真のように満開になるのが待ち遠しいですね(^^)
さて、いよいよ明日9月29日は木瓜の実収穫祭です!樹齢およそ400年、冠稲荷の木瓜(ぼけ)の御前にて午前11時より、縁結び・子宝・安産・子育て・健康諸願成就を祈願します(^^)
祭典にはどなた様も自由にご参列いただけます。
本日も巫女の永原さんが木瓜の花舞をお稽古していましたよ(^^)
永原さんはダンスの経験もあるので舞もとても上手☆彡この度の木瓜の花舞もすぐに振付を覚えてしまいました♪さすがです!
また、当日は祭典を執り納めましたら張り子の冠みーちゃんをお分かちいたします。(※1体1200円)
4代目となる張り子のみーちゃんは来年の干支、巳年のヘビと三毛猫さんが模られています(^^)
木瓜の実収穫祭の記念御朱印は9月1日より授与を始めております。(※1枚500円)
冠稲荷の木瓜は今年も沢山の実りがございました。皆さまのご来社を心よりお待ちしております(^^)
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
先日、随行した地鎮祭のお施主様に「笛の音色が地鎮祭の雰囲気に合って素敵でした」とお褒めいただきました♪当社のように出張先の神事で龍笛(りゅうてき)や笙(しょう)を奏楽する神社は珍しいそうです(^^)
冠稲荷神社がお伺いして執行する地鎮祭では神職とともに祭員が随行して神事の典儀(※司会進行)や儀式の補助、龍笛(りゅうてき)や笙(しょう)など、雅楽の生奏楽を行っております。※状況に応じて稀に神職1名で執り行う場合もございます。詳細についてはお気軽にお問合せください。
写真は当社で使用している龍笛と笙です。龍笛は龍の哭き声のように透き通った音、笙は天からさす光を音で表現しているそうです♪
地鎮祭ではお祝い事に相応しく、越天楽(えてんらく)や五常楽(ごしょうらく)という、皆さまもどこかで一度は耳にされたことのある、明るめの曲調の演目を奏楽しております♪
また、神社でのご祈祷では祭員による雅楽の生奏楽をはじめ、舞の奉納も行っております。※七五三やお車のお祓いでは舞の奉納はございません。舞の奉納の演目は浦安の舞(うらやすのまい)、昭和天皇の御製に舞を振り付けたとても有名な舞です。「舞を見ると、冠稲荷さんにお参りにきたと感じる」と、仰っていたご崇敬者様もいらっしゃいました(^^)
当社にご来社の際には是非、雅楽の奏楽や舞にもご注目いただけますと幸いです♪
群馬県太田市に鎮座する冠稲荷神社のブログです。女子神職と巫女がお届けします。