こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
今日は風が冷たい日でした。昨日が二十四節気最後の「大寒」ということで、これからも寒い日が続きますね。
私は二十四節気はその日を指すものと思っていました。
なので、「大寒」は1月20日のみを指すものと思っていたのですが、調べてみると色々面白いことがわかりました。
簡単にまとめると、太陽が星座間を移動する道を黄道と言い、黄道を15度毎の24分点に分割し、その特定の点を太陽が通過する日を節気としているそうです。
ちなみに、「大寒」300度の時だそうです。
なので太陽が300度の点を通過する日を「大寒」とする、300度の点を通過する瞬間を「大寒」とするなど違いがあるようです。
また、通過した日から次の点に行くまでの期間を表す意味もあるそうです。
今回は1月20日から2月3日(節分)までが「大寒」となるそうです。
寒い日が続くと思いますので、皆さまどうぞご自愛ください。
本日も15件近くのご祈祷がありました。まだまだ厄除け関係のご祈祷が多いです。
9時から17時まで随時受付を行っておりますので、ご祈祷をご希望の方は社頭までお越しください。
そして、今日は小正月も過ぎ落ち着いてきたということで、小幟を変えました。
初詣の小幟が回収され、安産祈願・初宮詣の小幟を取り付けました。
真ん中にいるイノシシさんも嬉しそうです。
明日もお参りお待ちしております。