7月ももうすぐでおわりですね。変わった花が色々ありましたので、久しぶりに境内に咲いている花をいくつかご紹介と思います。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

梅雨も明け、境内の花も新しいのが咲き始めました!

幾つかご紹介したいと思います。

まずは、こちら萩です。紫色の小さい花がとてもかわいらしいです。調べてみたところ紫千代萩(むらさきせんだいはぎ)という品種ではないかと思います。

木瓜の木と赤ちゃん木瓜の間にあるベンチの後ろ側に咲いていました。

続いて、こちらまるで鈴を逆さまにしたような、もしくはブドウのような房が沢山あるのが見えます。

なんだあれ?とびっくりして思わず撮ってしまいました(#^.^#)

聞いたところ、『珊瑚樹(さんごじゅ)』という植物だそうです。果実が宝石の珊瑚に似ていることからこの名前が付いたそうです。拡大してみたところ、小さな丸い赤い実が沢山あるのが見えます。確かに珊瑚に似ていますね。お花は白色だったようで、今思い返すと、ヒメシャラが咲いた後、上の方に白い花が咲いていたように思います。

珊瑚樹は甲参道に植えられております。

続いてこちらヤブランの花です。こちらは、縁結びの桜の根元や、境内各所に咲いております。場所によって、少し花の色が違うようです。

そして、最後はこちら百日紅です。ところどころに咲いたピンクのような、紫のような花がとても綺麗です。 

まだまだこれからが見頃だと思うので、楽しみにしたいと思います。

8月の縁守りは百日紅を入れて奉製致しました。

こちらは、8月1日からの頒布となっています。

もう少々お待ちください<(_ _)>