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最近日差しは暖かくても空気が少し冷たくなってきた気がします。朝晩過ごしやすくなってきましたね。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

まだちょっと暑くなる時間帯もありますが前よりも風が冷たくて過ごしやすい気温になってきました。

冷たい空気が流れると、秋になったんだなぁとしみじみ思うのですが、境内で少し?大分?驚いたことがありますので、お話致します。

こちらの写真をご覧ください。

白い花が咲いております。こちらは、一昨日の13日日曜日に撮影したものです。

実はこの花・・・、桜です!

彼岸桜といいます。昨年もまだ桜が咲く時期ではないのに咲いていた記憶がありますが、それは12月頃で9月の中旬ではなかった気がします。※去年の写真を調べましたところ、11月1日に開花を確認しております(↓2019年11月1日撮影)

桜は春!と思い込んでいますので、違う時期に咲くとちょっとビックリします(笑)

ですが、あんまりビックリし過ぎなかったのは、去年も冬頃に咲いていたのを見たからですね。それでも秋の始めの頃なので、驚いております。

本日もまだ咲いておりました。いつまで咲くのかはわかりませんが、春に比べると花にも元気がないように見えますので、花が楽しめるのは短い期間かもしれませんね。※上が本日、下が今年3月に撮影したものです

百日紅もまだまだ綺麗に咲いております。近くで見るとまだ蕾が残っており、これからも花が咲くようです。

萩の花も綺麗に咲いています。枝が以前より伸びた気がするのは、気のせいでしょうか?

さて、今回ご紹介した彼岸桜はティアラグリーンパレスに向かう小道の聖天宮よりのところに植えてあります。

 

本日は落ち着いた日でした。境内の百日紅も満開(?)のようです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日も動くと汗ばむ天気ですね。

境内では百日紅が綺麗に咲いています。

今年の百日紅はあまり咲かなかったな・・・と思っていましたが、それからどんどん花が開いております。

前までは上の方の外側に咲いていた為、下から見上げても見えにくかったですが、現在は下の方にも花が咲き、すぐ近くで綺麗な花を確認することができます。

萩の花も沢山咲いております。小さくて分かりにくいですが、薄紫の蕾のようなものもありますので、まだ綺麗な花が見られますね。

この萩は何という種類だろうと以前も調べました。その時は「紫千代萩(むらさきせんだいはぎ)」かなと思ったのですが、「宮城野萩(みやぎのはぎ)」「ヤマハギ」にも似ていますね。

「宮城野萩」は夏に咲くため、「夏萩(なつはぎ)」との別名があり、その由来は夏のうちから美しい花をつけるからだそうです。

またハギよりも派手な花が咲くので、ハギの中では人気の品種なのだそうです。

「ヤマハギ」は6~9月にかけて花を咲かせます。花の時期が長いため、満開がはっきりしないそうです。

花は直径一センチほどで遠目には目立たない所が似ています。

枝は垂れ下がらずに直立するか真横に伸びるそうですが、境内に咲いているものは枝が垂下がっているように見える為、違う種類なのか、それとも真横に伸びているものが垂れ下がっているように見えるからヤマハギなのかと調べてもすぐには判別できませんね。

ちなみに宮城野萩のほうは枝が垂れ下がるそうです。

こんな風に名前の知らない花を調べていくと色々な品種だったり別名だったりを知ることができて楽しいですね。

神社の境内には沢山の植物がありますので、ぜひその特徴などをみて調べてみてください。

雨上がりに撮影した境内の優しい自然をご紹介します♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

雨上がりに境内を歩いておりますと、葉っぱをすべり落ちる雫がキラキラ輝いていました♪とても綺麗だったので思わずパシャリ☆ 梅雨の時期はジメジメした日が続いて憂鬱な気分になりがちですが、大地を潤す恵みの雨でもあり…感謝、感謝ですネ(^^)

萩の花にはミツバチくん♪美味しい蜜を一生懸命に吸っていました(^^)

大きく膨らんだ桃の実には小っちゃなアリさんが…。自分よりも大分、大きな桃を独り占めしていました(笑)

水も花も果実も…自然界の生命は皆、他者のために存在している、と聞いたことがあります。自然に触れると癒されるのは自然界に生きる生命の優しさゆえ…なのかもしれませんネ♪

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

7月ももうすぐでおわりですね。変わった花が色々ありましたので、久しぶりに境内に咲いている花をいくつかご紹介と思います。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

梅雨も明け、境内の花も新しいのが咲き始めました!

幾つかご紹介したいと思います。

まずは、こちら萩です。紫色の小さい花がとてもかわいらしいです。調べてみたところ紫千代萩(むらさきせんだいはぎ)という品種ではないかと思います。

木瓜の木と赤ちゃん木瓜の間にあるベンチの後ろ側に咲いていました。

続いて、こちらまるで鈴を逆さまにしたような、もしくはブドウのような房が沢山あるのが見えます。

なんだあれ?とびっくりして思わず撮ってしまいました(#^.^#)

聞いたところ、『珊瑚樹(さんごじゅ)』という植物だそうです。果実が宝石の珊瑚に似ていることからこの名前が付いたそうです。拡大してみたところ、小さな丸い赤い実が沢山あるのが見えます。確かに珊瑚に似ていますね。お花は白色だったようで、今思い返すと、ヒメシャラが咲いた後、上の方に白い花が咲いていたように思います。

珊瑚樹は甲参道に植えられております。

続いてこちらヤブランの花です。こちらは、縁結びの桜の根元や、境内各所に咲いております。場所によって、少し花の色が違うようです。

そして、最後はこちら百日紅です。ところどころに咲いたピンクのような、紫のような花がとても綺麗です。 

まだまだこれからが見頃だと思うので、楽しみにしたいと思います。

8月の縁守りは百日紅を入れて奉製致しました。

こちらは、8月1日からの頒布となっています。

もう少々お待ちください<(_ _)>