朝から雨が降っていましたね。午後になると雨が止み、蝉たちの元気な声が聞こえてきました。秋も近づき、花が終わりの植物も多くなってきました。そのかわり、果実や種子ができてきております。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

午前中のうちは雨が降っていましたが、午後になると雨も止み、蝉の元気な声が聞こえてきました。

境内の百日紅は七月の終わりころから咲き始め、今も綺麗に咲いております。

ピンク色の小さく縮れたお花に宝石のような蕾がとても綺麗ですね。

また、百日紅を観察したところ、蕾の一つから一輪の花というわけではなく、蕾の一つから何輪もの花が咲いていて驚きました。

真ん中に雄しべと雌しべを見つけてわかりました(笑)

この様子ですと百日紅の満開はもうちょっと先のようですね。

昨年の果実が割れたものもまだ残っております。

境内には他にも花が咲いた後の果実や種子があります。

まずはこちら珊瑚樹です。

7月30日のブログでもご紹介させていただきましたが、あの時よりもさらに赤く色づいております。

こちらが7月30日

こちらが8月16日

色が全然違いますね。珊瑚樹の果実は熟すとさらに藍黒色になるそうなので、そのときはまた写真に収めたいと思います(笑)

そしてこちら、朝顔です。

しばらく花は姿を見せていなかったのですが、本日久しぶりに花が一輪咲いておりました。

果実も出来上がってきております。もう少しで種子が取れそうです。

まだまだ暑い日が続きますね。お参りの際は十分お気を付けください。