こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
七五三ご祈祷に、観光の団体様など多くの方にお参りして頂きました。
さて、本日は冠稲荷神社の宮司が兼務している雷電神社の祭典、およびえびす講が行われます。
(祭典の随行には片野巫女がいきました)
えびす講は元々神無月に行われるお祀りで、神無月には、ほとんどの神様が出雲へ行ってしまいますが、その土地の神様の留守を守るのが七福神の恵比寿様などです。
お留守番をしてくださっている恵比寿様に感謝をし、五穀豊穣などをお祈りするのがえびす講です。
昨年11月19日のブログにも書きましたが、えびす講では釣竿の飾り、「お宝」の頒布や、熊手、福笹の頒布などもあります!
雷電神社での祭典は無事に滞りなく収められました。
晴天にめぐまれて良かったです!
皆さまの地域でもえびす講は行われているでしょうか。
毎年、太田、桐生、高崎をはじめ、県外にも多くの神社がえびす講を催しております。
神々が出雲に帰られる中、恵比寿様は神様がいない土地を守ってくださっています。
普段なかなか神社に行かないという方も、この機会にお近くのえびす講に行かれてみてはいかがでしょう?
桐生西宮神社様は夜通しえびす講が行われておりますので、まだ行ける方がいらっしゃればぜひ行ってみてくださいね。