本日は冠稲荷神社の秋の祭典が行われました。普段は閉じている本殿の扉が開かれ、大塚宮司の元、無事に祭典を執り納めました。神社婚も行われ、夕刻には可愛らしい七五三のお参りもありました!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

今日の神社では、朝の9時より秋の祭典、「新嘗祭」が行われました。

新嘗祭は天照大御神をはじめすべての神様に新穀をお供えして、神様の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭りのことです。宮中祭事のひとつでもあります。

大塚宮司のもと、祭典は滞りなく納められました。

また普段は閉じている本殿の扉も開かれました。

新嘗祭は、毎年11月23日に行われます。

この日は国民の祝日でもある「勤労感謝の日」でもあります。

祭日の趣旨と致しましては「勤労をたつとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」というものです。

今日この一日は、普段の職場の皆さまのお互いの働きに感謝を深めてみては如何でしょうか?

さて、もうひとつの話題は、今日の夕刻にお参りに来て下さった七五三のご姉妹様をご紹介いたします。

真ん中のお席の二人が七五三のお祝いを迎えられたお二人です。

ふたりとも上手にご祈祷を受けてくれて、最後の記念撮影の時はかわいいポーズをたくさんしてくれました(*>ω<)

ご兄弟の男の子も大太鼓の奉打にたいへん喜んでくださり、パパとママの分も一緒に叩いてくれていました(笑)

あいにくの雨天ではありましたが、七五三のお参りをはじめ、神社婚(大前神前結婚式)も行われ、たくさんのお祝いが神社に溢れていました。

本日良き日を迎えられました全ての皆さまに神様のお恵みがありますようお祈り申し上げます。